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星格の命盤の検証

目次

星格の命盤は AI ではなく、プログラムが計算しています。命盤の作り方のページはルールの説明で、このページはその裏づけです。それぞれのルールを何と照合したか、何件照合したか、どこに違いが残っているかをまとめています。

何を、何で検証しているか

検証するのは命盤そのものです。旧暦の日付、命宮と身宮、五行局、すべての星の位置と輝度、四化、大限・小限・流年・流月、命主と身主。どれもプログラムが計算していて、同じ生年月日と時刻なら、ウェブサイトでもアプリでも共有ページでも同じ命盤になります。

検証もプログラムで行います。命盤の結果を外部のデータや別に書き起こしたルールと突き合わせ、合わないものを一覧にします。AI は命盤の計算にも検証にも関わっていません。AI の役割は解説を文章にすることだけで、星を動かすことはありません。

暦:香港天文台との照合

命盤づくりの最初の一歩は、新暦の生年月日を旧暦に直すことです。年の干支、月、日、閏月はすべてここから決まるので、ここが違えば、そのあとは全部違ってきます。

  • 照合の基準: 香港天文台の「新暦・旧暦対照表」、1901年から2100年まで。
  • 照合の範囲: 72,999日。一日ずつ、旧暦の年・月・日・閏月を照合しました。
  • 結果: 既知の違いは一か所だけです。2057年9月28日から10月27日まで(30日間)。この月の朔日(ついたち)は北京時間の午前0時前後に当たり、天文台は9月28日、星格が使っている暦は紫金山天文台の暦書と同じく9月29日を一日としています。未来の日付なので、いまの誰かの出生命盤には影響しません。
  • 節気: 四柱推命(八字)と暦注に使う節気も、天文台の4,800の節入り日と照合しました。一日ずれているのは1979年1月21日の大寒だけです。紫微斗数の命盤は節気を使わないので、影響はありません。

暦の照合は自動テストに組み込まれていて、テストを実行するたびに72,999日すべてを照合し直します。

星の配置:別に書き起こしたルール表との照合

ほかの命盤サイト一つと比べるだけでは、両方が同じところで間違えている可能性が残ります。そこで星格は、命盤用のライブラリをいっさい使わず、『全書』の安星の口訣を一行ずつプログラムに書き起こしたルール表を別に用意し、命盤を一枚ずつ照合しました。

  • 照合の範囲: 23,017枚。星の配置に関わる組み合わせをすべて含みます。60の年干支 × 12か月 × 12の時辰 × 男女(17,280枚)、10の年干 × 12か月 × 毎日(3,600枚)、1901年から2100年までのすべての閏月の毎日(2,137枚)。
  • 照合した項目: 命宮、身宮、十二宮の宮干、五行局、十四主星、六吉星と六煞星、禄存と天馬、四化、命主と身主、大限、小限、長生十二神、博士十二神、将前・歳前十二神、雑曜38星。
  • 結果: すべて一致しました。

自動テストでは毎回、抜き取り版(命盤約400枚、運限の日付1,000日)を照合します。23,017枚すべての照合は別の照合プログラムで行っていて、上の数字はその最新の結果です。

もう一つの命盤プログラム:fortel-ziweidoushu との照合

同じ23,017枚を、別に作られた紫微斗数のプログラム fortel-ziweidoushu 1.3.4 とも照合しました。中州派にもとづく実装で、星格とルールが違うところがあるため、違いがルールの差だけから来ているかを確かめるのに向いています。

  • 完全に一致: 年の干支、五行局、身主、十二宮と身宮、十四主星、副星と煞星の14星、各大限の始まりと終わり。
  • ルールの違い(想定どおり): 命主が19,512枚で違います。星格は命宮の地支(『全書』)、中州派は生まれ年の地支で決めるためです。戊年・庚年の化科が4,585か所で違います。星格は『全書』のとおり右弼星と太陰星、このプログラムは太陽星と天府星です。
  • ルール以外の違い: ありません。

夜の子の刻の扱いは両者で違う(星格は翌日、このプログラムは当日)ため、照合では翌日の朝の子の刻を入力して、同じルールで比べています。

『全書』の原文:輝度と四化

  • 輝度: 巻二の廟旺表の232マス(十四主星と文昌・文曲・火星・鈴星はそれぞれ十二支、擎羊・陀羅はそれぞれ8つの支)が、すべて原文と一致しています。
  • 四化: 十干の四化が、すべて巻二の四化の口訣と一致しています。

この二つの表は自動テストにしてあり、プログラムを変えて一マスでも合わなくなれば、テストは通りません。

基準の命盤:変更の前後で同じか

閏月、朝と夜の子の刻、年の変わり目の前後を含む60枚の命盤を固定し、計算結果をまるごとスナップショットとして保存しています。命盤用のライブラリを更新したときもプログラムを変えたときも、星一つ、輝度一つ、運限一つでも変われば、照合で見えるようになっています。

変更が正しいと確かめてからスナップショットを更新し、同時に命盤エンジンのバージョン番号を上げます。現在のバージョンは 0.5.2 です。

出生時刻の補正

  • サマータイムと時刻制度: 国際的に使われているタイムゾーン・データベースから作った、60のタイムゾーンの1920〜2035年のサマータイムのデータを使っています。
  • 出生地: 選択肢は86。名前を挙げている都市にはすべて経度があり、真太陽時に使います。
  • 時辰の境目: 出生時刻が二つの時辰の境目の前後15分以内なら、もう一方の時辰の可能性もお知らせします。

これらの換算も自動テストで確かめています。

テストの総数

命盤の中核部分には現在、テストファイル65、テスト443件、チェック1,254か所があります。上で挙げた天文台との照合、ルール表の抜き取り照合、『全書』の表、基準の命盤も、すべてこの中に含まれています。

既知の違いと限界

  • 2057年9月28日〜10月27日: 旧暦の日付が香港天文台と一日ずれます。上の暦の節を参照してください。
  • 1979年1月21日の大寒: 節気が一日ずれます。四柱推命と暦注だけに関わり、紫微斗数の命盤には影響しません。
  • ルールの選び方: 命主、戊年・庚年の化科、夜の子の刻、最初の大限をどこから始めるかは、流派によって違います。星格の選び方と理由は命盤の作り方に書いています。ほかのサイトと命盤が違っても、どちらかが計算を間違えたとは限りません。
  • 出生地のリストには限りがあります: リストにない土地は「その他の地域」を選んでください。入力した現地時刻で命盤を作りますが、サマータイムの補正は行いません。
  • 出生時刻そのもの: プログラムは入力された時刻からしか計算できません。時刻が違っていれば、命盤も違ってきます。

どう保守しているか

  • 命盤のプログラムを変えたら、すべてのテストを通してから公開します。
  • 基準の命盤に変化があれば、まず正しいことを確かめ、それからスナップショットを更新してエンジンのバージョンを上げます。
  • 天文台との全件照合、23,017枚のルール表照合、fortel との照合は、命盤のプログラムを変えたときや命盤用のライブラリを更新したときに実行し直し、このページに結果を反映します。

最終検証

最終検証:2026-10-24・命盤エンジン 0.5.2

よくある質問

星格の命盤は AI が作っているのですか?

いいえ。命盤は『紫微斗数全書』にもとづいてプログラムが計算していて、すべての星の位置を、別に書き起こしたルール表と『全書』の原文で照合しています。AI は解説を文章にするだけで、命盤の星を動かすことはありません。

星格の命盤は正確ですか?

星格が採用しているルールのもとで、星の配置の組み合わせをすべて含む23,017枚の命盤が、安星の口訣から書き起こしたルール表とすべての項目で一致しています。旧暦への換算は、1901〜2100年について香港天文台と照合し、違いは2057年の一か所だけです。ほかのサイトと違う場合、たいていはルールの違いで、計算の誤りではありません。

命主がほかのサイトと違うのはなぜですか?

星格は『全書』に従い、命宮の地支から命主を決めます。中州派は生まれ年の地支から決めます。中州派のプログラムと照合すると、23,017枚のうち19,512枚で命主が違い、そのすべてがこのルールの違いによるものでした。

このページの数字はいつ更新されますか?

命盤のプログラムを変えたときや、命盤用のライブラリを更新したときに照合し直します。最後に検証した日付とエンジンのバージョンは、ページの最後に書いています。

星格の命盤の作り方 ›

ここに書いたのは一般的な読み方です。あなた自身の命盤では、星の明るさ、三方四正、流年によって変わってきます。

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