全三巻・142 篇・原文と現代語訳
紫微斗数全書 新解
『紫微斗数全書』は紫微斗数でもっとも重要な古典で、宋代の陳希夷の作とされ、明代にまとめられました。ここでは篇ごとに原文・書き下し・現代語訳と語注を載せています。原文はウィキソースの底本を一行ずつ校訂したものです。
命盤を出していれば、あなたの命盤にあてはまる句に印が付き、読んだ感想を星霊に残すこともできます。
巻一賦文・諸星問答と格局
全書の総論です。「太微賦」「骨髄賦」が対句で命盤の読み方の原則を述べ、「諸星問答論」が星を一つずつ解説し、最後に富貴・貧賤の格局をまとめます。
諸星問答論
- 紫微星の主るところは26 段
- 天機星の主るところは9 段
- 太陽星の主るところは13 段
- 武曲星の主るところは4 段
- 天同星の主るところは3 段
- 廉貞星の主るところは4 段
- 天府星の主るところは6 段
- 太陰星の主るところは6 段
- 貪狼星の主るところは8 段
- 巨門星の主るところは5 段
- 天相星の主るところは6 段
- 天梁星の主るところは9 段
- 七殺星の主るところは9 段
- 破軍星の主るところは5 段
- 文昌星の主るところは3 段
- 文曲星の主るところは4 段
- 流年の文昌星・文曲星は4 段
- 左輔星の主るところは1 段
- 右弼星の主るところは5 段
- 天魁星・天鉞星の主るところは5 段
- 禄存星の主るところは7 段
- 天馬星の主るところは3 段
- 化禄の主るところは1 段
- 化権の主るところは1 段
- 化科の主るところは1 段
- 化忌の主るところは2 段
- 擎羊星の主るところは2 段
- 陀羅星の主るところは1 段
- 擎羊星・陀羅星の総論6 段
- 火星の主るところは7 段
- 鈴星の主るところは8 段
- 擎羊・陀羅・火星・鈴星の総論4 段
- 地空星・地劫星の主るところは2 段
- 天傷・天使の主るところは2 段
- 天刑星の主るところは4 段
- 天姚星の主るところは4 段
- 天哭星・天虚星の主るところは1 段
巻二安星起例と十二宮
命盤の立て方(身命宮・五行局・安星の訣と図)、各星の性情と入命・入限の訣、そして兄弟宮から父母宮までを宮ごとに論じます。
命盤の立て方
諸星の性情
巻三論命と行限
命の見方の方法論です。入格、男命と女命、小児の命、大限・小限と流年、最後に同垣する星の組み合わせごとの富貴・貧賤を論じます。
底本:ウィキソース版『紫微斗数全書』巻一〜巻三。星格の命盤はいくつかの点で全書とあえて違えています(大限の起点、長生の方向、晩子の刻)。該当する段で説明しています。