元三大師百籤(観音百籤)
第31番
末吉
鯤鯨、未だ変ぜざるの時
且く碧潭の渓を守れ
風雲、巨浪を興さば
一息に天涯を過ぎん
鯤鯨、未だ変ぜざるの時
且く碧潭の渓を守れ
風雲、巨浪を興さば
一息に天涯を過ぎん
大魚がまだ大鳥に変わらないうちは、しばらく深い淵で力をためよ、という詩です。風雲が大波を起こせば、ひと息で天の果てまで越えていくと続きます。今は力を蓄える時期です。時が来ていないだけで、力が足りないわけではありません。技を磨き、蓄えを増やし、心身を整えておきましょう。本当の機会が来たとき、すぐに動けます。
引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。
おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。