元三大師百籤(観音百籤)
第48番
小吉
禄を見れども前渓を隔つ
心を労して更に迷うことを休めよ
一朝、好き渡りに逢わば
鸞鳳、雲に入りて飛ばん
禄を見れども前渓を隔つ
心を労して更に迷うことを休めよ
一朝、好き渡りに逢わば
鸞鳳、雲に入りて飛ばん
実りは見えているのに、手前の渓流に隔てられている、という詩です。思い悩むのはやめよ、ある日よい渡し場が見つかれば、鸞鳳のように雲へ飛び立つと続きます。橋がひとつ足りない、という状態です。目標は近いのに届かないときは、焦るより、つなぐものを探しましょう。紹介してくれる人、資格、一緒に組める仲間などです。
引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。
おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。