元三大師百籤(観音百籤)
第94番
半吉
事は樽前の語を忌む
人は小輩の交わりを防げ
幸いに陰公の祐けを乞わば
方に事の敵爻を免れん
事は樽前の語を忌む
人は小輩の交わりを防げ
幸いに陰公の祐けを乞わば
方に事の敵爻を免れん
酒の席での話は慎み、浅はかな人との付き合いには用心せよ、という詩です。目に見えない助けを願えば、もめごとから身を守れると続きます。言葉と付き合いに気を配る時期です。食事の席では約束も打ち明け話も控えめに。新しく知り合った人とは、しばらく様子を見てから距離を縮めましょう。目立たず進めれば、面倒は自然とそれていきます。
引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。
おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。