観音みくじ百首
第24番
隣里を成さず家を成さず
水泡の痴人落花に似たり
若し君恩を問わば力を得難し
到頭畢竟事麻の如し
隣里を成さず家を成さず
水泡の痴人落花に似たり
若し君恩を問わば力を得難し
到頭畢竟事麻の如し
水の泡、散る花、もつれた麻。籤はこうした姿で、今は人の恩や約束に頼っても力になりにくく、物事が絡まりやすいことを描いています。一人の言葉に望みをすべて預けず、自分で動かせる部分を整理しましょう。今日は止まっている件を小さな手順に分け、自分だけで終えられる最初の一歩だけを進めてください。
引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。
おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。