観音みくじ百首
観音みくじ百首

第84番

名に因りて徳を喪い和同せず

切に忌む忙中に変じて凶と作るを

酔後何処に去くかを知らず

青松の影裏に睡りて矇矓たり

現代語の解釈

名を求めて徳を失い、人とうまくいかなくなる。慌ただしさの中で事を悪くするのを何より避けなさい。後半は、酔ってどこへ行くかもわからず松の陰で眠り込む姿を描いた籤です。いまは見栄や勢いからのミスが出やすい時期です。今週は大事な決定を急いでいる時や気持ちが高ぶっている時にせず、一晩寝てから決めましょう。

引いたおみくじはどう読めばいい?

引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。

おみくじはひとつの問いへの答え。命盤はあなた自身とこの一年の全体を映します。無料で命盤を出す ›

おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。