呂祖のおみくじ六十首
第31番
今朝の佳景楽しみ熙熙たり
回憶す書を読みて詩を誦せしを
数載の寒窓和して篤志
春風緩歩して丹墀に上る
今朝の佳景楽しみ熙熙たり
回憶す書を読みて詩を誦せしを
数載の寒窓和して篤志
春風緩歩して丹墀に上る
籤詩は、今日は景色もよく心も晴れやかで、書を読み詩を誦した日々を思い出す、長年の苦学と志が実り、春風の中を宮殿の階段へ上る、とうたいます。題は劉廷英が状元に及第した話です。学びが実る籤で、試験や進学、昇進に向いています。積み上げた努力が花開く時期です。今週は成果を作品集や経歴書にまとめてください。
引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。
おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。