通変星「偏財」とは(四柱推命)
偏財は外から流れこむチャンスのお金です。日干が剋す同じ陰陽の五行で、柔軟で気前がよく、人脈を大切にします。
目次
偏財とは
日干が剋す五行で陰陽が同じものが偏財です。たとえば日干が甲なら戊がそれにあたります。歩合や副業、投資、思いがけないチャンスといった流れるお金、そして人気や付き合い上手を表します。古法では父親を偏財で見ます。偏財に必要なのは目利きと度胸で、お金はチャンスについてきます。
命式に偏財が多い・強いとき
偏財に力がある人は気前がよく、友人づくりがうまく、商機に敏感です。営業、貿易、起業、仲介など、人と流れるお金を扱う仕事に向いています。気をつけたいのは、入るのも早いが出るのも早いところで、付き合いや楽しいことにお金を使いがちです。身弱で財が多い場合、古書では「身弱は財を担えない」とされます。実力と体力を養ってから広げましょう。
命式に偏財が少ない・ないとき
偏財が少ない人は投機に手を出すことが少なく、収入の多くが安定した仕事から来ます。それはむしろよいことです。チャンスを増やしたいなら、イベントに参加して違う世界の人と知り合ってみてください。偏財は人脈の中に隠れていることが多いです。
偏財の大運・流年
偏財の大運や流年では、チャンスも出費も増えます。人脈を広げる、商談をする、新しい収入の道を試すのに向いた時期です。身強なら思い切って挑戦してよい時期、身弱なら無理のない範囲で、投機的なお金には先に上限を決めておきましょう。
ひとことアドバイス
偏財は人についてきます。友人を商売相手ではなく友人として大切にすると、かえってチャンスは増えます。
よくある質問
偏財は何を表しますか?
偏財は流れるお金とチャンスを表します。歩合、副業、投資、臨時収入、そして付き合いのうまさです。古法では父親も偏財で見ます。
偏財が多いとお金持ちになりますか?
そうとは限りません。財は日干が担えてこそ生きます。身強なら偏財は手にできるチャンスですが、身弱だと財の多さがかえって負担になります。まず自分を強くしてから財を求めましょう。
偏財と正財の違いは何ですか?
どちらも日干が剋す五行です。偏財は陰陽が同じで、流れやチャンス、複数の収入源に寄ります。正財は陰陽が反対で、決まった給料やコツコツ貯めることに寄ります。片方は目利き、もう片方は根気で得るお金です。
ほかの通変星
四柱推命は日干と通変星、紫微斗数は命宮の主星が中心です。紫微斗数の命盤も出して見比べてみましょう。
ここに書いたのは一般的な読み方です。あなた自身の命盤では、星の明るさ、三方四正、流年によって変わってきます。
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