通変星「印綬」とは(四柱推命)
印綬はいつも後ろで支えてくれる存在です。日干を生む陰陽反対の五行で、学びと思いやりを表します。
目次
印綬とは
日干を生む五行で陰陽が反対のものが印綬です。たとえば日干が甲なら癸がそれにあたります。母親、目上の人、先生、学歴、資格、住まい、そして世話を受ける力と人を世話する力を表します。印綬は日干を生み、正官も守るので、身弱のときにはいちばん直接的な支えになります。
命式に印綬が多い・強いとき
印綬に力がある人は情が厚く、学ぶことが好きで包容力があり、目上の人や先生に引き立てられやすいです。教育、学術、出版、医療や介護、公的機関に向いています。気をつけたいのは、守られることに頼りすぎて動き出しが遅れること、印が多すぎて考えが行動を上回ることです。財星がほどよく調整していると、学んだことが実際の成果に変わりやすくなります。
命式に印綬が少ない・ないとき
印綬が少ない人は早くから自分の面倒を自分で見ることを覚えていて、自立心が長所です。印綬を補うには、本を読む、導いてくれる先輩を見つける、そして十分な睡眠と休息を取ることです。
印綬の大運・流年
印綬の大運や流年では、支えや学びの機会を得やすくなります。学び直し、資格試験、引っ越して落ち着くこと、目上の人への相談に向いた時期です。身弱なら力を蓄えるのによい時期で、すでに身強なら居心地のよさに流されないよう、成果を出す目標を一つ決めておきましょう。
ひとことアドバイス
支えてもらえるときはしっかり受け取り、自分が立てるようになったら、その思いやりを次に渡しましょう。
よくある質問
印綬は何を表しますか?
印綬は母親、目上の人、先生、学歴、資格、そして支えを受け取る力と包容力を表します。日干を生むので、日干のいちばん直接的な後ろ盾です。
印綬が多い人はどんな性格ですか?
穏やかで学ぶことが好き、共感力があり、筋や評判を大切にする人が多いです。気をつけたいのは、人に頼りすぎることと、考えすぎてなかなか動けないことです。
印綬の年は何に向いていますか?
学び直し、試験、資格の取得、住まいや書類の手続き、そして目上の人や先生への相談に向いています。この一年で得た支えが、次の挑戦の土台になることが多いです。
ほかの通変星
四柱推命は日干と通変星、紫微斗数は命宮の主星が中心です。紫微斗数の命盤も出して見比べてみましょう。
ここに書いたのは一般的な読み方です。あなた自身の命盤では、星の明るさ、三方四正、流年によって変わってきます。
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