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紫微斗数の無料命盤サイト比較:4つのサイトの選び方【紫微斗数】

入門・2026-10-04

目次

同じ生年月日を2つの命盤サイトに入れると、ちがう命盤が出てくることがあります。たいていは、どちらかがまちがえているわけではありません。サイトごとにルールがちがうのです。出生時刻をどう補正するか、閏月をどう区切るか、夜11時以降に生まれた人をどの日として扱うか。命盤ツールを選ぶときは、「いちばん当たるのはどれか」より、「どのルールで作っているか、それが自分の求めるものと合っているか」を先に見るほうが役に立ちます。

この記事では、日本でよく使われている無料の命盤サイトを4つ比べます。内容は2026年10月時点で、各サイトの説明ページに書かれていることをもとにしています。サイトに書かれていない項目は「記載なし」としていて、その機能がないという意味ではありません。はじめにお断りしておくと、星格(セイカク)紫微斗数はこの記事を書いているわたしたちのサイトで、比較にも入っています。どのツールも同じ物差しで書くようにしました。

まず押さえたい5つのポイント

1. 登録しないと命盤を作れないか

命宮の主星をちょっと見てみたいだけなら、登録なしで使えるサイトがいちばん手軽です。家族や友人の命盤をいくつも保存したい人には、会員機能があると便利です。

2. サマータイムを差し引いているか

日本では1948年から1951年の夏にサマータイムが実施され、時計が1時間進んでいました。この期間に生まれた人は、出生時刻から1時間引いた時刻で命盤を作らないと、時辰がひとつずれることがあります。自動で差し引くツールもあれば、自分で引いてから入力するツールもあります。

3. 真太陽時を使うかどうか

真太陽時は、生まれた土地の経度に合わせて、時計の時刻を太陽の実際の位置に直す方法です。流派によって意見が分かれ、古典もこの方法をとっていません。選べるツールでは、使うかどうかを自分で決められることが多いです。

4. 閏月と夜子時の扱い

閏月に生まれた人は、その月として扱う流派、翌月として扱う流派、15日で区切る流派があります。夜11時から12時(夜子時)に生まれた人は、当日として扱うツールと翌日として扱うツールがあります。どちらも命盤そのものが変わるルールなので、2つの命盤がちがったら、まずここを確かめてください。

5. 解説はあるか、何が有料か

命盤だけを出して、読むのは自分というツールもあれば、やさしい解説がつくツールもあります。命盤は無料で、詳しい鑑定や講座が有料というところもあります。

4つの無料命盤ツール一覧

ツール種類登録なしで命盤サマータイム真太陽時閏月・夜子時解説と有料サービス
大久保占い研究室ウェブできる記載なし選べる(地方平均時が初期設定)閏月は4通り、夜子時の説明あり格局ごとの短い解説、有料会員と対面鑑定あり
ホロスコープ・タロット占いウェブできる記載なし記載なし記載なし宮と星ごとの解説、有料項目は見当たらず
姓名判断大全ウェブできる記載なし記載なし記載なし十四主星の解説つき
星格ウェブ・アンドロイドできる自動で差し引く選べる(初期設定はオフ)閏月は15日で区切る、夜子時は翌日宮と主星ごとの解説が無料、命書と質問ポイントは別売

それぞれのツールの特徴

大久保占い研究室

サイト:大久保占い研究室の紫微斗数命盤作成

無料の命盤作成ツールの中でも、設定項目がとても多いサイトです。十四主星に六吉星・六煞星などの副星、生年・自化・大限・流年の四化、大限・流年・小限、55の格局まで表示されます。時刻は都道府県ごとの地方平均時(初期設定)、真太陽時、補正なしから選べ、閏月の扱いは4通り、四化も複数の流派から選べます。ほかのサイトと命盤がちがう理由もていねいに説明されています。命盤のデータを書き出せる有料会員や、対面鑑定もあります。流派のちがいを自分で比べたい人に向いています。

ホロスコープ・タロット占い

サイト:ホロスコープ・タロット占いの紫微斗数

十二宮、十四主星と副星、星の輝度を表示し、宮と星ごとに解説がつきます。命宮の位置を固定するか左上に置くか、副星や輝度を表示するかといった表示の設定もあります。輝度の記号は流派によってばらつきがある、と注記しているのも親切です。シンプルに命盤と解説を見たい人に向いています。

姓名判断大全

サイト:姓名判断大全の紫微斗数

生年月日、時辰、性別を入れるだけで、旧暦への換算も自動で行い、十二宮と十四主星を出してくれます。時辰がわからない場合も選べ、その場合は身宮が出せないことも書かれています。十四主星の解説もついていて、入力が少なくてすむのが長所です。

星格(セイカク)紫微斗数

サイト:星格の無料命盤

わたしたちのサイトです。登録なしで命盤を作れ、星の配置、輝度、四化は『紫微斗数全書』の原文と一つずつ照合し、自動テストで固定しています。出生地を選ぶと、その土地のその日にサマータイムが実施されていたかを国際的なタイムゾーン・データベースで調べ、自動で差し引きます。日本の1948〜1951年のサマータイムも含まれます。真太陽時は選べますが、初期設定ではオフです。閏月は15日で区切り、夜11時以降の生まれは翌日として扱います。十二宮すべてと主星ごとに無料の解説があり、51本の入門講座もあります。命書と質問ポイントは買い切りで、サブスクリプションはありません。『全書』と違う点は、すべて命盤の作り方のページにまとめています。

自分に合った命盤ツールの選び方

  • 命宮の主星だけ知りたい:登録なしのサイトで命盤を作り、命宮のマスを見るだけで十分です。読み方がわからなければ、紫微斗数の入門ガイドから読んでみてください。
  • 1948〜1951年の夏に生まれた:サマータイムを自動で差し引くツールを使うか、1時間引いてから入力してください。
  • 閏月や夜11時以降に生まれた:ツールのルールを確かめてから、もう1つのツールの結果と見比べてください。
  • 流派のちがいを比べたい:閏月や四化表、時刻の補正を切り替えられるツールを選びましょう。
  • 解説を読みながら学びたい:命盤だけでなく、解説や講座があるツールが向いています。

最後にひとつ。作った命盤は、別のツールでも一度作って見比べてみてください。命宮の主星、身宮の位置、四化がそろっていれば、安心して読み進められます。ちがっていたら、上の5つのポイントに戻って確かめましょう。命宮に主星がなかったら、空宮の読み方を参考にしてください。星格で試すなら、無料で命盤を作れます。

よくある質問

サイトによって紫微斗数の命盤がちがうのはなぜですか?

多くの場合、どちらかがまちがっているのではなく、ルールがちがうためです。サマータイムを差し引くか、真太陽時を使うか、閏月をどう数えるか、夜子時をどの日にするか、最初の大限をどの宮から始めるか。これらをそろえると、命盤はたいてい一致します。

無料の命盤作成ツールは信頼できますか?

命盤の作り方は決まった計算なので、無料のツールでも正確に作れます。ちがいが出るのは、時刻の補正と流派の設定です。ルールを明記しているツールを選び、別のツールで命宮の主星と四化を見比べれば確かめられます。

サマータイムの期間に生まれた場合はどうすればいいですか?

日本では1948年から1951年の夏にサマータイムが実施されていました。この期間に生まれた人は、1時間引いた時刻で命盤を作ります。ツールが自動で差し引く場合は、出生時刻をそのまま入力してかまいません。自動で差し引かない場合は、先に1時間引いてから入力してください。

紫微斗数の命盤に真太陽時は必要ですか?

流派によって考え方が分かれ、古典も真太陽時を使っていません。多くのツールは時計の時刻を初期設定にしていて、真太陽時を選べるものもあります。出生時刻が2つの時辰の境目に近い人は、両方で命盤を作って、どちらがしっくりくるか比べてみてください。

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