元三大師百籤(観音百籤)
第27番
吉
禄を望めば応に山を重ぬべし
花紅にして喜悦の顔
頭を挙げて皎月を看れば
漸く黒雲の間を出ず
禄を望めば応に山を重ぬべし
花紅にして喜悦の顔
頭を挙げて皎月を看れば
漸く黒雲の間を出ず
望む実りは山を重ねるほど多く、紅い花が喜びの顔を映す、という詩です。見上げると、明るい月が黒雲の間から少しずつ姿を現しています。物事がだんだん良くなっていく流れです。良いことは一度にではなく、少しずつ顔を出します。焦らず明るい気持ちでいて、小さな機会を大切にしましょう。今日は自分を喜ばせることをひとつしてみてください。
引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。
おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。