元三大師百籤(観音百籤)
第28番
凶
意速やかなるも船の渡る無し
波深くして必ず身を誤らん
切に須らく旧路に回るべし
方に災迍を免るべし
意速やかなるも船の渡る無し
波深くして必ず身を誤らん
切に須らく旧路に回るべし
方に災迍を免るべし
気ばかり急いても渡し舟がなく、深い波に飛び込めば身を誤る、という詩です。元の道へ引き返してこそ難を避けられると、はっきり告げています。今は無理に進まない時期です。転職や大きな決断、勢いでの発言はいったん保留にしましょう。慣れたやり方に戻って足もとを固めることが、いちばん確かな前進になります。
引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。
おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。