元三大師百籤(観音百籤)
第77番
凶
累滞、未だ蘇る能わず
名を求めて遠図すること莫れ
舟に登れば波浪急なり
咫尺、天衢を隔つ
累滞、未だ蘇る能わず
名を求めて遠図すること莫れ
舟に登れば波浪急なり
咫尺、天衢を隔つ
長い滞りからまだ抜け出せず、名を求めても遠くを狙うな、という詩です。舟に乗れば波は荒く、すぐそこにあるはずの天への道が遠く隔たると続きます。今は目標を小さくする時期です。大きな夢を追うと気落ちしやすいので、手の届く小さな成果から確かにつかみましょう。遠くの夢より、近くの機会に力を注ぐほうが実ります。
引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。
おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。