観音みくじ百首
観音みくじ百首

第19番

急水の灘頭に艇を放つ時

狂風浪を作して何をか為さんと欲す

他の浪静かに風停まるを待ちて後

穏やかに船を載せて帰り過ぎて危うからず

現代語の解釈

急流の入口で、強風が波を立てる中に小舟を出しても、思うようにはいきません。風がやみ波が静まるのを待てば、舟は無事に帰れる、という籤です。今は動く時期ではなく、無理に進むと転覆しやすい時です。あきらめるのではなく、待つのです。今日は急ぎたい判断を一つ、状況がはっきりするまで延ばし、その間に準備を済ませましょう。

引いたおみくじはどう読めばいい?

引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。

おみくじはひとつの問いへの答え。命盤はあなた自身とこの一年の全体を映します。無料で命盤を出す ›

おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。