観音みくじ百首
第28番
東方に月上りて正に嬋娟たり
頃刻にして雲月の半辺を遮る
道う莫かれ円かなる時還た又た欠くと
須らく欠くる処をして復た重ねて円かならしむべし
東方に月上りて正に嬋娟たり
頃刻にして雲月の半辺を遮る
道う莫かれ円かなる時還た又た欠くと
須らく欠くる処をして復た重ねて円かならしむべし
昇ったばかりの美しい月が、急に雲に半分隠れる。けれど、満ちたものはまた欠けるだけだと言ってはいけない、欠けたところはまた満ちる、という籤です。目の前のつまずきは一時的なものです。一部が欠けたからといって全体を否定しないでください。今日はうまくいかなかったことの中から、手直しできる箇所を一つ見つけ、そこだけ直しましょう。
引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。
おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。