観音みくじ百首
第29番
宝剣の光芒匣を出づる時
匣中応に塵に欺かれざるべし
貴人親しく手ずから提携し起こす
儘く身を防ぐべし更に疑う勿かれ
宝剣の光芒匣を出づる時
匣中応に塵に欺かれざるべし
貴人親しく手ずから提携し起こす
儘く身を防ぐべし更に疑う勿かれ
名刀は箱にしまわれている間もほこりに曇らされず、取り出されたとたんに光を放つ。しかも力のある人が自ら手に取って引き上げてくれる、という籤です。磨き続けてきた力が生かされる時が近づいています。もう自分を疑わなくて大丈夫です。今日は力を示せる場面を一つとらえ、一言多く発言するか、一歩多く動いてみましょう。
引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。
おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。