観音みくじ百首
観音みくじ百首

第30番

君に勧む切に他に向かいて求むること莫かれ

鶴の飛び来たりて暗箭の投ぜらるるに似たり

若し薪を採りに去かば蛇草に伏す

毒手に遭わんことを恐れて也た憂うるに堪えたり

現代語の解釈

飛んできた鶴に放たれる見えない矢、薪を拾いに行った草むらに潜む蛇。籤はこうした姿で、今むやみに人を頼ったり出かけたりすると、見えない面倒に巻き込まれやすいことを描いています。うまい話にもすぐ乗らないでください。今日、協力やお金の話を持ちかけられたら一度止まり、相手を確かめるか、信頼できる人と見てから決めましょう。

引いたおみくじはどう読めばいい?

引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。

おみくじはひとつの問いへの答え。命盤はあなた自身とこの一年の全体を映します。無料で命盤を出す ›

おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。