観音みくじ百首
観音みくじ百首

第52番

水中に月を捉うるは工夫を費やす

工夫を費やし尽くすも却って又無し

閑言併びに浪論を信ずる莫かれ

枉げて心力を抛つも也た図り難し

現代語の解釈

水に映った月をすくおうとして、力を尽くしても手には何も残らない、という籤です。人のうわさや大げさな話に流されないように、とも言っています。いまは一度手を止め、目標が本当に手の届くものか見直す時期です。時間と気力をどこに使っているか書き出し、見合わないものを一つ、今週は手放してみましょう。

引いたおみくじはどう読めばいい?

引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。

おみくじはひとつの問いへの答え。命盤はあなた自身とこの一年の全体を映します。無料で命盤を出す ›

おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。