観音みくじ百首
観音みくじ百首

第56番

澗小さく石粗くして流水響く

力労して撐駕すれば損傷を恐る

路は須らく前江を指し出して去るべし

風静かに潮平らかなれば尽く妨げず

現代語の解釈

狭い谷川は石が多く、力任せに船を押すと傷めてしまう。行き先を前の大河に定め、風と潮が落ち着けば問題ない、という籤です。いまの環境は狭く、抵抗も多いので、無理に進むと消耗しやすいです。まず向かう先を決め、条件が整ってから動きましょう。今週は力を入れるより、道筋を考えることに時間を使ってください。

引いたおみくじはどう読めばいい?

引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。

おみくじはひとつの問いへの答え。命盤はあなた自身とこの一年の全体を映します。無料で命盤を出す ›

おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。