観音みくじ百首
第77番
夢中に夢を説きて多財を獲
身外の浮名総て猜う莫かれ
水遠く山遥かにして信定め難し
貴人一指すれば笑顔開く
夢中に夢を説きて多財を獲
身外の浮名総て猜う莫かれ
水遠く山遥かにして信定め難し
貴人一指すれば笑顔開く
夢の中で夢を語り、大きな財を得たと話す。身の外の名声をあれこれ推し量るな。道は遠く知らせも定かでないが、頼れる人がひと言指し示せば笑顔になれる、という籤です。いま耳にしているよい話は、まだ確かではないかもしれません。今週は不確かな点を一つずつ確かめ、その道に詳しい人に方向を尋ねてみましょう。
引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。
おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。