観音みくじ百首
観音みくじ百首

第78番

冷水来たりて白雪の洋に澆ぐ

寒からず熱からず自ずから温涼

天下を行かんと要するも他事無し

惟だ中に一芸の強きを蔵する有るのみ

現代語の解釈

冷たい水を雪にかけると、冷たくも熱くもなくちょうどよい温度になる。世の中を渡るのに必要なのは、ほかでもない、身についた確かな一芸だ、という籤です。偏らず落ち着いた態度に、本物の力が加われば足場は揺らぎません。今週は人脈を広げるより、得意なことを一つ選び、決まった時間を取って深めてみてください。

引いたおみくじはどう読めばいい?

引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。

おみくじはひとつの問いへの答え。命盤はあなた自身とこの一年の全体を映します。無料で命盤を出す ›

おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。