観音みくじ百首
第46番
君に勧む耐えて旧生涯を守れ
身心を把定して邪を聴く莫かれ
直だ人有りて軽く力を著くるを待て
満園の枯木再び花を開く
君に勧む耐えて旧生涯を守れ
身心を把定して邪を聴く莫かれ
直だ人有りて軽く力を著くるを待て
満園の枯木再び花を開く
今の暮らしや仕事を辛抱強く守り、よこしまな話に耳を貸さないこと。だれかが軽く手を貸してくれれば、庭いっぱいの枯れ木がまた花を咲かせる、という籤です。今あるものにはまだ伸びしろがあり、道を変える時期ではありません。今日は一発逆転の話を聞き流し、いつもの仕事を一つ丁寧に仕上げ、背中を押してくれる人を探しましょう。
引いたときに思い浮かべていた問いを思い出し、詩のイメージと重なるところを探してみてください。おみくじが語るのはタイミングと心構えで、結果が決まっているわけではありません。ヒントとして受けとめ、決めるのはあなた自身です。
おみくじは民間信仰の一部で、ここに書いたのは現代の参考としての読み方です。