辰巳天中殺(空亡)とは:日柱と天中殺の年
日柱が甲午旬にあり、辰と巳が空亡(天中殺)になります。足元の土台も上へ向かう火も、少しずつ自分で積み上げていくものです。
目次
この天中殺の人
辰巳天中殺は、甲午旬の10の日柱、甲午・乙未・丙申・丁酉・戊戌・己亥・庚子・辛丑・壬寅・癸卯の人です。十干が癸卯で使い切られ、辰と巳が十干と組まれずに残ります。この二支が空亡です。
命式で空亡になる柱
年柱が空亡なら、家の伝統とのつながりがゆるやかで、親の世代とは違う道を歩むことが多いと読みます。月柱なら、生まれ育った環境や親兄弟からの支えが十分に届かないことがあり、自分の専門性で足場を固めます。時柱なら、子ども、晩年、長期の計画には少し気長に、進めながら修正していく姿勢が合います。辰は土、巳は火で、古書では辰巳を「地戸」とし、この組は現実への適応力が高く、型にはまらない道を歩みやすいと読まれます。この二つの五行が喜神なら働きが弱まり、忌神なら負担が軽くなります。原局で戌が辰を、亥が巳を冲したり、酉と辰、申と巳が合したりしていれば、空亡は埋まったとみなされます。
天中殺の年の過ごし方
辰巳の年は2024年(甲辰)と2025年(乙巳)で、次は2036年(丙辰)と2037年(丁巳)です。四柱推命の年は立春(2月4日ごろ)で切り替わるので、2024年からの天中殺は2026年の立春で明けています。毎年の辰月と巳月、おおよそ4月上旬から6月上旬は、一年の中の小さな天中殺です。天中殺の年や月は、整理や学び、今あるものを固めるのに向いています。大きな新規のスタートは準備を進めて、この時期を過ぎてから決め、すでに進んでいることはそのまま続けて大丈夫です。
ひとことアドバイス
辰巳天中殺の人は、人の道をなぞる必要はありません。自分で見つけたやり方を書き留めていくことが、あなたの土台になります。
よくある質問
辰巳天中殺の人は、2024年と2025年をどう振り返ればいいですか?
その2年は辰巳天中殺の年で、計画が何度も変わったり、努力が実りにくいと感じたりした人が多いはずです。その間に学んだことや残った人とのつながりを振り返ると、それが2026年以降の土台になっていることが多いです。
日支が空亡になることはありますか?
日柱から空亡を求める場合はありません。空亡は日柱が属する旬から出すもので、日柱そのものはその旬の中にあるため、空亡になるのは年・月・時の三柱の地支と、大運や流年だけです。
天中殺の月はいつですか?
辰巳天中殺の天中殺月は辰月と巳月です。四柱推命の月は節気で区切り、辰月は清明(4月5日ごろ)から始まり、巳月は芒種(6月6日ごろ)の前日で終わります。毎年巡ってきて、天中殺の年より影響は軽く、整理や充電に向いた時期です。
ほかの天中殺
四柱推命は日干と通変星、紫微斗数は命宮の主星が中心です。紫微斗数の命盤も出して見比べてみましょう。
ここに書いたのは一般的な読み方です。あなた自身の命盤では、星の明るさ、三方四正、流年によって変わってきます。
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