申酉天中殺(空亡)とは:日柱と天中殺の年
日柱が甲戌旬にあり、申と酉が空亡(天中殺)になります。実りと行動を表す金は、自分のペースで収穫していくものです。
目次
この天中殺の人
申酉天中殺は、甲戌旬の10の日柱、甲戌・乙亥・丙子・丁丑・戊寅・己卯・庚辰・辛巳・壬午・癸未の人です。十干が癸未で使い切られ、申と酉が十干と組まれずに残ります。この二支が空亡です。
命式で空亡になる柱
年柱が空亡なら、家系から受け継ぐ資源は少なめで、自分の力でスタートすることが多いと読みます。月柱なら、社会に出てからの環境や同僚の助けが安定しにくく、転身の機会も多く、道は自分で切り開くことになりがちです。時柱なら、子ども、晩年、長期の目標に意識して手をかける必要があり、成果はゆっくりでも確かに出ます。申と酉はどちらも金で、実り、決断、行動を表すため、この組は実行力が高い一方、収穫は自分から取りに行くタイプと読まれます。金が喜神なら働きが弱まり、忌神なら負担が軽くなります。原局で寅が申を、卯が酉を冲したり、巳と申、辰と酉が合したりしていれば、空亡は埋まったとみなされます。
天中殺の年の過ごし方
申酉の年は2028年(戊申)と2029年(己酉)、その次は2040年(庚申)と2041年で、前回は2016年と2017年でした。四柱推命の年は立春(2月4日ごろ)で切り替わります。毎年の申月と酉月、おおよそ8月上旬から10月上旬は、一年の中の小さな天中殺です。この時期は仕上げ、棚卸し、実力の補強に向いています。新しい提携や大きな出資はよく話し合ってから契約し、この2年のうちに急いで決める必要はありません。
ひとことアドバイス
申酉天中殺の人は動きが速いので、一つひとつに成果を確かめる時点を設けると、実りがしっかり手元に残ります。
よくある質問
自分が申酉天中殺かどうか、どうやって分かりますか?
日柱を見ます。日柱が甲戌・乙亥・丙子・丁丑・戊寅・己卯・庚辰・辛巳・壬午・癸未のどれかなら、申酉天中殺です。日柱は生年月日から出しますが、夜11時以降に生まれた人は翌日の日柱になります。
2028年や2029年に起業や転職をしてもいいですか?
できますが、進め方を工夫しましょう。天中殺の年は土台を固めるのに向いているので、今の場所で経験を積む、小さく試す、計画と資金を整えるといった形がおすすめです。本格的な展開は2030年の立春以降にすると、余裕を持って進められます。
空亡(天中殺)は悪いことですか?
いいえ。誰にでも空亡の地支が二つあり、六十干支の並び方から生まれるものです。古書では、喜神が空亡になると力が弱まり、忌神が空亡になるとかえって負担が軽くなるとされます。空亡がプレッシャーを減らしてくれることもあり、天中殺の年は落ち着いて整える時期です。
ほかの天中殺
四柱推命は日干と通変星、紫微斗数は命宮の主星が中心です。紫微斗数の命盤も出して見比べてみましょう。
ここに書いたのは一般的な読み方です。あなた自身の命盤では、星の明るさ、三方四正、流年によって変わってきます。
無料で自分の命盤を出す自分の命盤で確かめる