ハインリヒ・ヘルツの紫微斗数命盤
物理学者、電磁波の存在を実証・1857年2月22日、ハンブルク, ドイツ生まれ
マクスウェルが予言した電磁波の存在を初めて確かめたドイツの物理学者です。盤上の命宮には巨門(旺)化忌が入ります。
宮をタップで三方四正、下のパネルを引き上げて読み解き。
今
命宮
命盤と重なるところ
測定を重ねて電磁波を実証
1886〜1889年、ヘルツは一連の実験を行い、自分が観察した現象がマクスウェルの予言した電磁波であることを示しました。環状の検出器で波の大きさと向きの変化を記録し、波の速さが光速に等しいことを測り、電場の強さ、偏光、反射も測定しています。彼の盤では、命宮に巨門(旺)化忌が入ります。巨門はとことん突き詰めることに当てて読まれることが多く、化忌は心を注ぎ、力を要するところです。二つは重ねて見ることができます。
出典 ↗1886年秋の火花
1886年の秋(数え年30歳)、すでにカールスルーエで教授を務めていたヘルツは、一対のらせんコイルで実験をしていて、一方のコイルが放電すると、もう一方にも火花が飛ぶことに気づきました。ここから装置づくりの着想を得て、マクスウェル理論の証明をめぐる1879年の「ベルリン懸賞」の課題に取り組めるようになります。盤上の1886年の流年四化では、天同(平和)化禄が本命の官禄宮に入ります。官禄宮は仕事、化禄は実りを表し、この年に実験の道を見つけたことと重なります。
出典 ↗生物学者になった娘
ヘルツと妻エリザベートには二人の娘がいました。ヨハンナは1887年、マティルデは1891年に生まれ、マティルデはのちに著名な生物学者になりました。彼の盤では、子女宮に紫微(旺)が入ります。子女宮は子どもを表し、紫微は帝星で、人から重んじられることに当てて読まれることが多い星です。学界での娘の名声と照らし合わせて読めます。
出典 ↗命宮
ハインリヒ・ヘルツの命宮は亥宮、主星は巨門。星格ではこの星を「論客」と呼びます。金四局と合わせて、星格75タイプの「金四局・巨門タイプ」です。
生年四化
ハインリヒ・ヘルツの生まれ年の十干が、4つの星を化禄・化権・化科・化忌に変えます:
出生データ
現地時刻 1857-02-22 06:00。出典は Astro-Databank、ロッデン評価 AA(出生証明・出生記録)。出生地の真太陽時では 05:46、卯の刻。
自分の命盤と比べる
自分の命盤へ命宮が巨門の有名人