シャルル・ド・ゴールの紫微斗数命盤
フランスの将軍、第五共和政初代大統領・1890年11月22日、リール, フランス生まれ
フランス第五共和政を築き、その初代大統領となった人物です。命宮は空宮で、向かいの遷移宮の太陽(廟)化禄と天梁(廟)を借りて見ます。
宮をタップで三方四正、下のパネルを引き上げて読み解き。
今
命宮
命盤と重なるところ
長年、機械化部隊を主張
1918年から1939年までの両大戦間期、ド・ゴールは機動力のある装甲師団の創設を主張しました。1934年には『職業軍の建設を』を書き、歩兵の機械化と、3,000両の戦車を持つ精鋭部隊の編成を提案し、その後も政治家のレノーにたびたび手紙を送っています。彼の盤では、官禄宮に天同(不得地)化忌が入り、この宮は身宮でもあります。化忌は心を注ぎ、力を費やすところです。本業で何度も主張を繰り返したことと重なります。
出典 ↗ベルクソンの哲学を愛読
ド・ゴールはベルクソン、ペギー、バレスの哲学的著作を好んで読みました。伝記作家のラクチュールは、彼は軍人よりも作家や歴史家に向いていたと考えています。彼の盤では、福徳宮に太陰(廟)化科が入ります。福徳宮は趣味や精神生活に当てられ、化科は学問と文名です。読書と執筆の線に光が当たっていることは、のちに書いた『大戦回顧録』がフランス現代文学の定番として読まれていることと通じます。
出典 ↗遷移宮の大限に第五共和政
1958年(数え年69歳)、彼はコティ大統領の要請で首相に就き、新憲法の制定を進め、国民投票での承認を経てフランス第五共和政が成立しました。同じ年の12月21日に大統領に選ばれ、1959年1月に就任します。この頃は遷移宮の大限(数え年62〜71歳)にあたり、大限四化の天梁(廟)化科が本命の遷移宮、つまり大限命宮そのものに戻ります。化科は名声、人の目に留まることで、この時期に再び政治の中心に立ったことと重なります。
出典 ↗命宮
シャルル・ド・ゴールの命宮には主星がなく(空宮)、向かいの宮の太陽を借りて読みます。星格ではこの星を「旅人」と呼びます。水二局と合わせて、星格75タイプの「水二局・空宮タイプ」です。
生年四化
シャルル・ド・ゴールの生まれ年の十干が、4つの星を化禄・化権・化科・化忌に変えます:
出生データ
現地時刻 1890-11-22 04:00。出典は Astro-Databank、ロッデン評価 AA(出生証明・出生記録)。出生地の真太陽時では 04:12、寅の刻。
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