ウム・クルスームの紫微斗数命盤
エジプトの歌姫、「東方の星」・1904年5月4日、シンビッラーウェイン, エジプト生まれ
カウカブ・アッ=シャルク(Kawkab el-Sharq、字義どおりには「東方の惑星」)と称えられたエジプトの歌手です。命宮には破軍(得地)化権が入り、古い道を守らない星です。
宮をタップで三方四正、下のパネルを引き上げて読み解き。
今
命宮
命盤と重なるところ
1940年代、自ら曲調を変える
1940年代の初め、ウム・クルスームは大衆の好みの変化と自身の芸術的な志向に沿って、作曲家ザカリーヤー・アフマドや口語詩人バイラム・アッ=トゥーニスィーに自ら曲を依頼し、生粋のエジプトらしいとされる曲調へ進みました。1930年代のモダンでロマンティックな歌とは大きく異なるものです。彼女の盤では、命宮に破軍(得地)化権が入ります。破軍は古い道を替える星、化権は自分で決めることで、自ら曲調を切り替えたことと重なります。
出典 ↗エジプト国営ラジオの開局放送
1934年、彼女はエジプト国営ラジオの開局放送で歌い、その後は毎月第一木曜日にコンサートを開くようになりました。この時期は数え年26〜35歳の大限にあたり、大限四化の天同(不得地)化禄が本命の奴僕宮に入ります。奴僕宮は友人や大衆に当てて読まれることが多く、化禄は実りです。ラジオを通じて多くの聴衆のもとへ届いたことと通じます。
出典 ↗1932年、中東と北アフリカを巡業
1932年、彼女は中東と北アフリカをめぐる大規模な巡業に出て、ダマスカス、バグダード、ベイルート、ラバト、チュニスを回り、最後にトリポリに至りました。彼女の盤では、生年の武曲(得地)化科が遷移宮に落ちます。遷移宮は外に出ること、よその土地にいることに当てて読まれ、化科は名声です。彼女の名がエジプトの外へ広まったことに表れています。
出典 ↗命宮
ウム・クルスームの命宮は寅宮、主星は破軍。星格ではこの星を「先鋒」と呼びます。火六局と合わせて、星格75タイプの「火六局・破軍タイプ」です。
生年四化
ウム・クルスームの生まれ年の十干が、4つの星を化禄・化権・化科・化忌に変えます:
出生データ
現地時刻 1904-05-04 04:00。出典は Astro-Databank、ロッデン評価 AA(出生証明・出生記録)。出生地の真太陽時では 04:09、寅の刻。
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自分の命盤へ命宮が破軍の有名人