晦気とは?
目次
命盤を出して詳細表示で晦気を見てみましょう
「最近、何をしてもうまく進まない」。どこが悪いとも言えないのに、なんとなく気が重い。命盤にはこの感覚を専門に表す小さな文字があります。晦気(かいき)です。名前は縁起が悪そうに聞こえますが、言っているのは気持ちの天気で、何かが起こるということではありません。今年の晦気がどの宮にあるかは、まず命盤を作ってみてください。
晦気とは:歳前十二神の2番目
晦気は歳前十二神の2番目で、歳建のすぐ次の宮に並びます。歳建がその年の十二支の宮にあり、晦気は順に数えて次の宮です。子の年は丑、丑の年は寅、という具合です。2027年の丁未年は、晦気が申の宮にあります。
流年ではもうひとつ決まった位置があります。歳建は流年の命宮にあるので、晦気は流年の命宮の次の宮、つまり流年の父母宮にあります。そのため晦気は、その年の目上の人、上司、書類やルールと一緒に読むことがよくあります。
『紫微斗数全書』には晦気は載っておらず、並べ方が記されているのは喪門、弔客、白虎、官府の4つだけです。晦気は、後の時代に組全体が補われたときに加わったものです。
晦気の意味
ときどき物事がすっきり進まず、気分が重くなることがあります。見方を変えれば、もやもやは晴れていきます。晦気を暗さや停滞と読む先生もいますが、星格は「つかえている感じ」と読みます。物事が本当にうまくいっていないとは限らず、その宮のことで考えこみやすくなっている、ということです。とても軽い神なので、主星と四化で筋が通っていることを晦気がひっくり返すことはありません。進み方が少しすっきりしなくなるだけです。
おもな宮での晦気
- 命宮:今年は自分に不満を持ちやすく、進みが遅いと感じがちです。目標を小さく分けて、一度に一歩だけ見ましょう。
- 財帛宮:お金のことを考えすぎやすく、何も起きていなくても心配になります。数字を書き出せば、気持ちが落ち着きます。
- 官禄宮:仕事で言葉にしにくいつかえがよくあり、手続きも返事も遅れがちです。今動かせる部分から手をつけましょう。
- 夫妻宮:二人のあいだに、口に出さない気持ちがたまりやすくなります。気楽な時間を選んで、話をしてみましょう。
- 疾厄宮:疲れやすく、やる気が出にくくなります。外を歩き、日を浴び、生活リズムを少し整えましょう。
- 福徳宮:気持ちの浮き沈みが目立ちやすくなります。くつろげる小さなことをひとつ見つけて、決まった時間に続けましょう。
本命と流年の分け方
本命の命盤の晦気は生まれ年の十二支で並べたもので、背景の情報です。星格の宮の解説では別に取り上げていません。読むのは流年の晦気です。旧暦の正月一日が来るたびに、晦気は歳建について一宮ずつ移ります。命盤を流年に切り替えると、隅の小さな文字がその年の位置に変わります。
晦気は将前十二神の息神と少し似ていて、どちらもやる気の出にくさに触れます。ただ、息神は立ち止まって一息つきたい気持ち、晦気は気分が重くすっきりしない感覚で、別の組に属しています。
よくある質問
紫微斗数で晦気とはどういう意味ですか?
晦気は歳前十二神の2番目で、太歳から順に数えて次の宮にあり、気分が重く、物事がすっきり進まない感覚を表します。命盤でいちばん軽い層で、何かが起こるということではなく、見方を変えればたいてい過ぎていきます。
晦気がどの宮にあるかは、どう見ますか?
晦気はその年の十二支から順に数えて次の宮にあります。2027年の丁未年は申の宮です。あなたの命盤の申の宮がどの宮にあたるか、その宮のことが今年気が重くなりやすいところです。
晦気とはどう向き合えばいいですか?
気が重くなっていることを書き出して小さく分け、今動かせる部分から手をつけましょう。晦気が言っているのは気持ちのことで、結果のことではありません。気持ちが切り替われば、物事もたいてい一緒に動き出します。
ほかの歳前十二神
ここに書いたのは一般的な読み方です。あなた自身の命盤では、星の明るさ、三方四正、流年によって変わってきます。
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