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十二運「冠帯」とは(四柱推命)

冠帯は身なりを整えて出かけようとする若者です。見た目を気にしはじめ、一人前に扱われたいと思っています。

冠帯
目次

「冠帯」とは

冠帯は、昔の若者が冠をかぶり帯を締める成人の儀式にあたり、子どもから社会に向き合う人へ変わる段階です。力ははっきりと強まり、自分らしさや考えを持ちはじめ、人からどう見られるかも気にするようになります。

日干ごとの位置

甲は丑、乙は辰、丙は辰、丁は未、戊は辰、己は未、庚は未、辛は戌、壬は戌、癸は丑で冠帯になります。

日支が冠帯のとき

日干が日支で冠帯になる人は、向上心があり、体面や身だしなみを大切にし、自分なりのルールを持って、認められるために努力できると言われます。どんな人になりたいかを早くから分かっているタイプです。気をつけたいのは、評価を気にしすぎて自分を張りつめさせてしまうところです。見栄えより、まず形にすることが大事な場面もあります。

年柱・月柱・時柱にあるとき

年柱にあると、しつけや礼儀を重んじる家庭で、早くからしっかりすることを期待されたと読みます。月柱にあると、仕事で積極的に成果を出そうとし、昇進の道筋や成長が見える環境が合います。時柱にあると、晩年も暮らしのセンスや身なりを大切にし、子どもは自分の考えをしっかり持つと伝統的に読みます。

ひとことアドバイス

冠帯の原動力は「見てもらいたい」という気持ちです。それを「自分の基準をクリアする」に置き換えると、長く走り続けられます。

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よくある質問

冠帯は十二運の中で強いほうですか?

冠帯は上り坂の段階で、建禄、帝旺へと力が増していく途中なので、一般に中の上と見ます。実際の強さは、月令、天干に同じ五行が出ているか、命式全体の五行バランスで決まります。

日支で冠帯になる日柱はどれですか?

六十干支のうち、丙辰、戊辰、壬戌、丁未、己未、癸丑の6つで、どれも辰、戌、丑、未の土の支です。甲、乙、庚、辛の日柱が日支で冠帯になることはありません。

冠帯と建禄はどう違いますか?

冠帯は社会に出る準備が整った段階、建禄はすでに働いて自分の居場所を得た段階です。冠帯は見せ方と意欲、建禄は実力と収入に重きがあります。

十二運

長生沐浴建禄帝旺衰病死墓絶胎養

四柱推命は日干と通変星、紫微斗数は命宮の主星が中心です。紫微斗数の命盤も出して見比べてみましょう。

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ここに書いたのは一般的な読み方です。あなた自身の命盤では、星の明るさ、三方四正、流年によって変わってきます。

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