十二運「養」とは(四柱推命)
養は母体の中で大切に育まれ、生まれる時を待つ時期です。守られ、満たされ、出番に向けて力をためています。
目次
「養」とは
養は循環の最後の段階で、母体の中で栄養を受けて少しずつ育ち、準備が整えば次の長生へ進みます。力はまだたくわえている途中で、表に出す必要はありませんが、土台は日に日に厚くなっています。
日干ごとの位置
甲は戌、乙は未、丙は丑、丁は戌、戊は丑、己は戌、庚は辰、辛は丑、壬は未、癸は辰で養になります。
日支が養のとき
日干が日支で養になる人は、穏やかで人当たりがよく、辛抱強く、目上の人や助けてくれる人に恵まれやすく、自分も周りの人の面倒をよく見ると言われます。あせらず、ペースが安定していて、一緒にいると安心できるタイプです。気をつけたいのは、居心地がよすぎて動きたくなくなったり、人の段取りに頼りすぎたりするところです。小さな目標を一つ決めて、ためた力の使い道をつくりましょう。
年柱・月柱・時柱にあるとき
年柱にあると、幼少期に家族から手厚く世話をされた、または祖父母ととくに親しかったと読みます。月柱にあると、着実に成長でき、経験を少しずつ積み上げられる環境が合います。時柱にあると、晩年の暮らしが安定し、子どもとの縁が深く互いに支え合うと伝統的に読みます。
ひとことアドバイス
養の人は、もう力をためてあります。次は長生です。完全に準備が整うまで出発を待たなくて大丈夫です。
よくある質問
養と胎はどう違いますか?
胎は命が宿り、方向が決まりはじめた段階で、養はすでに形ができ、栄養を受けて生まれる準備をしている段階です。胎はアイデアを温めること、養は土台を積み上げることに重きがあります。
日支で養になる日柱はどれですか?
六十干支のうち、甲戌、庚辰、乙未、辛丑の4つで、どれも辰、戌、丑、未の土の支に座っています。丙、丁、戊、己、壬、癸の日柱が日支で養になることはありません。
養の次は何ですか?
養の次は長生に戻り、十二運がまた一巡しはじめます。養は一つの循環の締めくくりであり、新しい誕生の一歩手前でもあります。
十二運
四柱推命は日干と通変星、紫微斗数は命宮の主星が中心です。紫微斗数の命盤も出して見比べてみましょう。
ここに書いたのは一般的な読み方です。あなた自身の命盤では、星の明るさ、三方四正、流年によって変わってきます。
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