アーネスト・ヘミングウェイの紫微斗数命盤
小説家、ノーベル文学賞受賞・1899年7月21日、オークパーク, アメリカ生まれ
短い文で一つの時代の文体をつくったアメリカの小説家です。命宮は天同(平和)、身宮は巨門(旺)の入る財帛宮にあり、巨門は言葉や文章をつかさどる星です。
宮をタップで三方四正、下のパネルを引き上げて読み解き。
今
命宮
命盤と重なるところ
短文の文体と身宮の巨門
ヘミングウェイは簡潔で抑えた文体で知られます。若い頃に地方紙『カンザスシティ・スター』で「短い文を使え」「力強い英語を使え」という決まりを学び、それが彼の文章の土台になりました。盤上では身宮が財帛宮にあり、巨門(旺)が入ります。巨門は言葉をつかさどり、旺では言葉が的確で重みを持ちます。身宮は後天的にだんだん似ていくところです。生涯を文章の鍛錬に費やしたことは、身宮を守る巨門(旺)と重なります。
出典 ↗1926年『日はまた昇る』刊行
1926年(数え年28歳)、最初の長編『日はまた昇る』が出版されました。この年は数え年26〜35歳の大限にあたり、大限四化では天同化権が本命の命宮に入ります。さらに丙寅年の流年でも天同化禄が本命の命宮に入ります。命宮の主星に同じ年、化権と化禄がそろっていて、表舞台に押し出され、実りもある形です。この年に小説家として世に出たことと照らし合わせて読めます。
出典 ↗記者出身、官禄宮の昌曲夾
彼は記者から出発し、1921年に『トロント・スター』の特派員としてパリに渡り、最初の20か月で88本の記事を送ってから小説に専念しました。盤上の官禄宮には天機(落陥)が入り、両隣を文昌と文曲に挟まれて「昌曲夾」になっています。文昌と文曲は読み書きの星で、それが仕事の宮を挟むのは、仕事のまわりを文字が囲んでいる形です。書くことで生計を立て続けた歩みは、官禄宮の昌曲夾に表れています。
出典 ↗長い海外暮らしと遷移宮の太陰
彼は1921年にパリへ移って1928年まで暮らし、1937年にはスペイン内戦の取材に向かい、1939年からはキューバのハバナを住まいとして1960年まで過ごしました。人生のかなり長い期間をアメリカの外で暮らしています。盤上の遷移宮には太陰(旺)と左輔が入ります。遷移宮は外に出ること、よその土地での境遇に当てて読まれます。太陰の旺に左輔が加わると、よその土地に落ち着けて、助けてくれる人もいます。長年の海外暮らしと重なります。
出典 ↗命宮
アーネスト・ヘミングウェイの命宮は卯宮、主星は天同。星格ではこの星を「福星」と呼びます。火六局と合わせて、星格75タイプの「火六局・天同タイプ」です。
生年四化
アーネスト・ヘミングウェイの生まれ年の十干が、4つの星を化禄・化権・化科・化忌に変えます:
出生データ
現地時刻 1899-07-21 08:00。出典は Astro-Databank、ロッデン評価 AA(出生証明・出生記録)。出生地の真太陽時では 08:03、辰の刻。
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