ルイ・パスツールの紫微斗数命盤
微生物学者、ワクチンと低温殺菌法の先駆者・1822年12月27日、ドール, フランス生まれ
狂犬病ワクチンを生み、低温殺菌法を残した微生物学者です。盤では命宮に天同(廟)と禄存が入り、身宮は福徳宮にあります。
宮をタップで三方四正、下のパネルを引き上げて読み解き。
今
命宮
命盤と重なるところ
パステル画を好んだ少年
幼い頃のパスツールは成績が平凡で、趣味は釣りとスケッチでした。両親や友人、近所の人たちを描いたパステル画や肖像画をたくさん残しています。彼の盤では、身宮は福徳宮にあり、太陰(廟)と太陽(不得地)が入ります。福徳宮は趣味や好きなことに当てられ、太陰(廟)は細やかで静かな星です。身宮がここにあると、自分の好きなことを大切にします。少年時代に時間をかけて身近な人々を描いたことと重なります。
出典 ↗1885年、狂犬病ワクチンで救う
1885年(数え年64歳)7月、彼の研究所で作られた狂犬病ワクチンが、狂犬にかまれた9歳の少年マイスターに使われました。三か月後も少年は健康で、パスツールは英雄とたたえられます。この頃は遷移宮の大限(数え年64〜73歳)にあたり、大限四化の天梁(落陥)化権が本命の遷移宮、つまり大限命宮そのものに戻ります。天梁は蔭の星で人の災いを解き、遷移宮は外での名声に当てられます。人を救うワクチンで名を知られたこの時期と通じます。
出典 ↗専門家を集めて研究所を設立
1887年、パスツール研究所の募金が始まり、多くの国から寄付が集まって、1888年に開所しました。彼は専門の異なる科学者たちを一つに集め、最初の五つの部門をそれぞれ五人の専門家が率い、自らは所長に就きました。彼の盤では、奴僕宮に紫微(得地)化権と天相(得地)が入ります。奴僕宮は同僚や部下に当てられ、紫微化権がここにあると、人々を率いて主導権を握ります。研究チームを呼び集めたことに、この配置が表れています。
出典 ↗先輩の依頼で蚕の病気を研究
1865年、化学者で元農業商業大臣のデュマが、南フランスの養蚕場に大きな被害を与えていた微粒子病の研究を彼に依頼しました。パスツールは若い頃、ソルボンヌでデュマの講義を聴いていました。1865年から1869年にかけて五度アレスに長く滞在し、1870年に、病気の蚕にある微粒子が病因だと突き止めます。盤上の父母宮には武曲(旺)化忌が入ります。父母宮は師や先輩にも当てられ、化忌は心を注ぎ、力の要るところです。師にあたる人から託され、何年も打ち込んだことと重なります。
出典 ↗命宮
ルイ・パスツールの命宮は亥宮、主星は天同。星格ではこの星を「福星」と呼びます。金四局と合わせて、星格75タイプの「金四局・天同タイプ」です。
生年四化
ルイ・パスツールの生まれ年の十干が、4つの星を化禄・化権・化科・化忌に変えます:
出生データ
現地時刻 1822-12-27 02:00。出典は Astro-Databank、ロッデン評価 AA(出生証明・出生記録)。出生地の真太陽時では 01:58、丑の刻。
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