ルネ・マグリットの紫微斗数命盤
シュルレアリスムの画家・1898年11月21日、レシーヌ, ベルギー生まれ
「これはパイプではない」を描いたベルギーのシュルレアリスムの画家です。盤上の命宮には紫微(廟)と破軍(旺)が入ります。破軍は元の状態を打ち破る星です。
宮をタップで三方四正、下のパネルを引き上げて読み解き。
今
命宮
命盤と重なるところ
石を空に浮かべて描く
スージー・ガブリック(Suzi Gablik)はマグリットの作品を「物質世界についてのあらゆる教条的な見方をかき乱そうとする、体系的な試み」と評しています。本来重いはずの石を、彼はしばしば雲のように空に浮かぶ姿で描き、人や周りの環境を石として描くこともありました。彼の盤では、命宮に破軍(旺)が入ります。破軍は元の状態を打ち破る星で、見慣れたものを意外な状況に置いて常識を崩す彼の描き方と重なります。
出典 ↗1929年、言葉と絵をめぐる論考
1929年12月15日(数え年32歳)、『シュルレアリスム革命』の最終号に、マグリットは論考「Les mots et les images」を発表しました。言葉と絵を互いに戯れさせる内容で、作品『イメージの裏切り』と同じ調子のものです。盤上の1929年の流年四化では、貪狼(落陥)化権が本命の官禄宮に入ります。官禄宮は事業や作品を表し、化権は主導権、発言力です。この雑誌で自分の考えを発表したことと照らし合わせて読めます。
出典 ↗ニューヨークとロンドンで展覧会
キャリアの初期、イギリスのシュルレアリスムの後援者エドワード・ジェームズは、ロンドンの自宅にマグリットを無償で住まわせ、彼はそこで建築を学び、絵を描きました。1936年にはニューヨークのジュリアン・リーヴィ・ギャラリーでアメリカ初の個展を開き、1938年にはロンドンのロンドン・ギャラリー(London Gallery)でも展示しています。彼の盤では、遷移宮に右弼化科があります。遷移宮は外出、右弼は助力、化科は名声を表します。よその土地で助けてくれる人がいて、作品が人の目に留まったことは、この時期の歩みと重なります。
出典 ↗命宮
ルネ・マグリットの命宮は未宮、主星は紫微・破軍。星格ではこの星を「帝王」と呼びます。火六局と合わせて、星格75タイプの「火六局・紫微タイプ」です。
生年四化
ルネ・マグリットの生まれ年の十干が、4つの星を化禄・化権・化科・化忌に変えます:
出生データ
現地時刻 1898-11-21 07:30。出典は Astro-Databank、ロッデン評価 AA(出生証明・出生記録)。出生地の真太陽時では 07:59、辰の刻。
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