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土五局・天梁タイプはどんな人?

土五局の天梁星は、山のような人です。自分から会いに来ることはないけれど、いつもそこにあるとわかっている。去年たずねたことを今年またたずねても答えは同じで、しかもやっぱり正しいのです。

天梁と土五局

『紫微斗数全書』の歌は「天梁は原土に属し、南斗最吉の星。蔭に化し延寿と名づく」と歌います。土五局も土で、同じ五行どうし、土の上に土。天梁星の重みがいちばんまっすぐに出て、ゆっくり、どっしり、重さに耐えられます。命盤で天梁星がいちばん多いのは巳で約27%、午・未がそれぞれ約20%、子・丑がそれぞれ約13%、亥が約7%。明るさは廟・旺・陥がちょうど約33%ずつで、五局でもとくに均等な分かれ方です。子・午の33%は向かいの宮に太陽星があり、丑・未の33%は天機星、巳・亥の33%は天同星。向かいの組み合わせが三等分されているので、同じ土五局の天梁星でも、太陽星に照らされて外向きになる人、天機星に引っぱられて身軽になる人、天同星に育まれてやわらかくなる人がいます。

仕事とお金

形性賦には「天梁は穏重にして、心事は玉潔氷清なり」とあります。穏重は外側、心の清らかさは内側。腹に一物を抱えることが少なく、口にすることがそのまま思っていることです。だから長い信用がものをいう立場でとくに重宝されます。ベテランの参謀、財団や業界団体の理事、家業の年長者の役。言葉に責任を持ち、胸の内で算盤をはじかない人が求められる場所です。お金はゆっくり育つものを好み、見るのは四半期ではなく十年です。

恋愛と人づきあい

恋愛では、この安定感がいちばんの贈り物です。毎日甘い言葉をささやくことはなくても、相手の人生の大事な場面には必ずいる。歩みはゆっくりで、知り合ってから関係を決めるまでに長くかかることもあります。せっかちな相手は時間をあげてください。よく考えたうえで交わした約束は、めったに変わりません。

行き詰まったとき

動かない山には、山の向こうの景色が見えません。土に土が重なると、いちばん陥りやすいのは「変わりたくない」こと。いつもの店、いつもの道、いつものやり方。人のいい提案さえ、まずは止めてしまいます。小さな決まりを作るといいでしょう。季節ごとに小さなものを一つ変える。新しい道、新しい店、新しい道具。山が動く必要はありません。ときどき雲が流れていけば十分です。

大限のリズム

巻二には、天梁星が大限に入るときの詩が二首続いています。一首は「限天梁に至るは最も是れ良し、猶お秋菊の馨香を吐くが如し」で、大限が天梁星に入る十年を、秋の菊が香りを放つようなよい時期と見ていました。その前の一首は「若し吉曜を加え廟地に逢えば」と条件をつけていて、吉星があり、しかも廟の位置であることが最良の形です。土五局の天梁星の最初の大限は天梁星の座る命宮で、数え年5歳から。その十年がどれほど明るく、吉星があるかどうかは、自分の命盤で確かめてください。菊は秋に咲き、春の花と時期を争いません。土五局の天梁星のよさも、時間をかけてじわじわと香ってくることが多いのです。15歳、25歳、35歳が、次の宮へバトンを渡す節目です。

この人物をもっと詳しく知るなら天梁星・長老のページへ。

紫微斗数ではどう決まる?

このタイプの命宮主星は天梁。命宮は十二宮のうち「あなたが何者か」を語る宮で、そこにある主星が下地の色になります。主星が2つある場合は先に並ぶほうで数えます。

五行局は土五局。五行局は命宮の干支の納音で決まり、紫微星の位置と、最初の大限が始まる数え年を決めます。土五局なら5歳から。局に良し悪しはなく、星格では同じ人物の味わいの違いとして読みます。

このタイプの命盤2,231枚では:

命宮の地支
巳 26.5%、午 20.1%、未 20%、子 13.4%、丑 13.4%、亥 6.6%
主星の明るさ
廟 33.4%、旺 33.4%、陥 33.2%
五行
天梁は土、土五局は土

五行局とは ›自分の五行局を調べる ›天梁星 ›

命盤を出して自分のタイプを確かめる

生年月日と生まれた時刻を入れると、無料で命盤全体が出て、人物カードにあなたのタイプが表示されます。

生年月日
性別
生まれた時間

生まれた時間がわからない方へ

無料ツールで推測できます。入力した生年月日と性別は引き継がれます。

命盤の設定(上級)

流派によって作り方が違うところです。わからなければそのままで大丈夫。ほかのサイトの命盤と合わないときに合わせられます。

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天梁のほかの4つの局

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よくある質問

土五局の天梁星に「陽梁昌禄」格はある?

ありえます。天梁星が単独で命宮にあるとき、三方四正には必ず太陽星が入ります。子・午なら向かいの宮に、丑・未と巳・亥なら三合の宮に。そこへ文昌星と、禄存星または化禄がそろえば、星格の命盤に陽梁昌禄と表示されます。巻三には「天梁太陽昌禄会すれば臚伝第一名」とあり、昔の人は試験や出世によい格と見ていました。いまで言えば、勉強や資格取得にとくに強いということ。文昌星や禄の星があるかどうかは、生まれ年と時刻しだいです。

古書は天梁星を「寿有り」と書くけれど、長生きするという意味?

巻二は天梁星を「寿を主る星」「寿有り」と書き、古書の中で天梁星はまさに寿星です。ただしこれは星の象徴で、寿命の保証ではありません。いまでは「時間に耐える」と読むのがふさわしいでしょう。先を長く見て、人との関係を長く保ち、年を重ねるほど重みが増す。健康については、疾厄宮や自分の生活習慣を合わせて見ていきます。

土五局・天梁タイプはどのくらいいる?

1950–2009年の毎日×12時辰で出した262,980枚の命盤のうち、命宮の人物が天梁で五行局が土五局なのは2,231枚。約0.8%、およそ118人に1人です。どの日・どの時辰も同じ数で数えているので、実際の人口の出生分布ではありません。

同じ日に生まれても、タイプが違うのはなぜ?

命宮がどの宮に入るかは生まれ月と時辰で決まり、五行局はその命宮の干支で決まります。同じ日でも時辰がひとつずれると命宮が隣へ移り、主星も五行局も変わることがあります。1日の12の時辰からは、たいてい何種類かのタイプが出てきます。

五行局とは?

五行局は命宮の干支の納音五行で、水二局・木三局・金四局・土五局・火六局の5つ。局の数で紫微星の位置が決まり、最初の大限が始まる数え年にもなります(水二局は2歳、火六局は6歳)。数の大小に良し悪しはなく、星格では五行の気質を同じ人物の「味わいの違い」として読みます。

MBTIとは何が違う?

MBTIは質問への答えから「自分をどう見ているか」を出します。星格のタイプは生年月日と時刻から出すので、答える必要はなく、同じ生まれなら必ず同じタイプです。並べて見るのがおすすめ。MBTIはいまの習慣を、命盤は生まれ持った下地と人生のリズムを語ります。

命宮に主星が2つある場合は?

2つの主星が同じ宮にある場合は、先に並ぶほう(紫微系・天府系の順)で数えます。命盤ページの人物カードと同じです。主星のない命宮は空宮で、人物は旅人です。

タイプは命宮と五行局だけを見た、命盤のいちばん大まかな輪郭です。同じタイプでも、身宮や三方四正、四化はひとりひとり違います。