身近な長老

この星の人、たぶん一人は知っているはずです。

天梁星(てんりょうせい)は化気して「蔭」となる星で、蔭は木陰のことです。天梁星が強い友人は若いうちから相談相手として頼られ、友だち同士がけんかをすると、白黒をつけてもらいにやって来ます。

人の面倒を見るのも、筋道を説くのも好き。ときどき、こちらが聞きたい以上に話してくれます。

4つのスペクトル

動
静
剛
柔
理
情
独
群

スペクトルは、星格が現代の見方で描いたものです。計算方法は公開しており、古書に書かれたものではありません。

古書ではどう書かれているか

天梁星は長老の星。面倒見がよく筋道を大切にし、困ったときにも転機が訪れやすい星です。

古書のキーワード:化気して「蔭」、老人星。面倒見、筋道、説教。悪いことを良い方向へ転じる守りの力があります。

十二の宮に入ると

同じ天梁星でも、入る宮が違えば表すことも変わります。

命宮

生まれつき大人びた心を持ち、筋を通して人を守れるタイプです。関門ではよく誰かが手を差し伸べてくれますが、自分で傘を差すことも忘れずに。

夫妻宮

成熟して落ち着いた人に惹かれやすく、恋愛でも相手の世話をするのが習慣です。ときには弱さを見せて、関係を行ったり来たりのあるものにしましょう。

財帛宮

稼ぐのは安定したお金で、人の世話に使うことも多いです。一気にお金持ちになることは求めず、どの出費にも価値があることを大事にします。

官禄宮

教育、コンサルタント、公務、医療のような、人を支えながらルールも大事にする仕事に向いています。専門性があなたを守る傘になります。

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兄弟宮

同年代の中では兄や姉のような存在で、最後に決める役になることが多いです。面倒を見つつ、人が成長する余地も少し残しておきましょう。

子女宮

人を導くときは、筋を通す年長者タイプです。ルールがはっきりしているので、子どもも部下もかえって素直に従います。

疾厄宮

ストレスを受け止める粘り強さがあり、感情は自分で少しずつ消化しがちです。いつも踏ん張りすぎず、ほどよく休むことで長続きします。

遷移宮

外に出ると、引き立ててくれる人から助言を受けやすいです。もめごとの仲裁を頼まれることもよくあるので、まず自分の足元を固めましょう。

奴僕宮

友人はつい愚痴をこぼしに来たり、知恵を借りに来たりします。あなたは仲間内の聞き役ですが、自分のためのひと息も残しておきましょう。

田宅宮

家族の目上の人の支えを得やすいです。家が後ろ盾になるので、その安心感を次へ渡していくことも忘れずに。

福徳宮

人生の道理を考えるのが好きで、精神的に早熟です。よく考えるのは長所ですが、理屈の中に自分を閉じ込めないようにしましょう。

父母宮

目上の人にかわいがられ、資源を得やすいです。面倒を見てもらったら「ありがとう」を伝え、その温かさを次へ渡していきましょう。

ここまでは天梁星が単独で宮に入ったときの読み方です。ほかの星が一緒にあると、読み方も変わります。

もう少し理解を深めたいなら

1回3分。例にはすべてあなた自身の命盤を使います。

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生年月日を入力して、命盤に書かれているのが長老かどうか見てみましょう。

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十四主星+空宮。星格は紫微斗数の命盤を、現代の15のキャラクターで読みます。生年月日を入力して、命盤に書かれた星を見てみましょう。自分で思う自分と同じかどうかも。