身近な金庫番
この星の人、たぶん一人は知っているはずです。
天府星(てんぷせい)は令星であり、財の蔵(禄庫)でもあります。落ち着いていて慎重で、たくわえと逃げ道を大事にします。天府星が強い友人は、出かける前に帰りの電車を調べておき、口座には手をつけないお金をいつも残しています。
蔵に何か入っていれば、ゆったり構えていられる人です。
4つのスペクトル
スペクトルは、星格が現代の見方で描いたものです。計算方法は公開しており、古書に書かれたものではありません。
古書ではどう書かれているか
天府星は財庫の星。落ち着いていて守りに強く、守るものがあると安心します。
古書のキーワード:令星、財庫。保守的、落ち着き、守りに強い、包容力。守るべき蔵が必要で、空の蔵や中身がむき出しの蔵を嫌います。
十二の宮に入ると
同じ天府星でも、入る宮が違えば表すことも変わります。
命宮
落ち着いていて慎重で、守るのが得意です。何事もよく計算してから動き、安心感が決断の最低ラインになっています。
夫妻宮
安定して守られた恋愛を望み、成熟した頼れる人に出会いやすいです。安心感が十分あってこそ、心を開けるタイプです。
財帛宮
貯めるのが上手で計算も細かく、お金はあなたの手元にあるほうが安全です。守るだけでなく、生きたお金の使い方も考えましょう。
官禄宮
管理、財務、事務のような、大きな組織の安定したポジションに向いています。続けるほど安定するので、急いで道を変えないことです。
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兄弟宮
同年代の人とは穏やかに付き合い、お互いに支え合えます。もう少し交流を増やすと、思っている以上の助けが得られます。
子女宮
子どもや部下の面倒をよく見て、資源を惜しみなく与えます。ただ大事にしすぎると、かえって鍛えられる機会が減ります。
疾厄宮
土台が安定していて、ストレスへの強さもなかなかです。いちばん注意したいのは、食べすぎて動かなさすぎることで、規則正しい生活が長続きの鍵です。
遷移宮
外では着実に進み、信用と資源で人脈を積み上げます。急いで目立とうとしなければ、道はどんどん広がります。
奴僕宮
付き合うのは長く頼れる友人で、人間関係は数より質を重んじます。十年一緒に歩める人こそ、本当の仲間です。
田宅宮
財庫の星が田宅宮にあり、家を手に入れる運が良く、住まいを持ちやすいです。家の財産が厚くなるほど、外へ挑む勇気も出ます。
福徳宮
安定と豊かさを感じることを楽しみ、貯金の数字に癒やされます。ただ、暮らしが帳簿の計算だけにならないようにしましょう。
父母宮
目上の人の支えが確かで、後顧の憂いが少なくてすみます。家の財産を受け継ぐだけでなく、自分の道も切り開きましょう。
ここまでは天府星が単独で宮に入ったときの読み方です。ほかの星が一緒にあると、読み方も変わります。
もう少し理解を深めたいなら
1回3分。例にはすべてあなた自身の命盤を使います。
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