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金四局・天相タイプはどんな人?

金四局の天相星は、手にはかりを持っています。誰が多く取って、誰が損をしたか、頭の中できっちり量っている。この人の公平さは丸く収めることではなく、両方をはかりに載せて、数字に語らせることです。

天相と金四局

この局の天相星は四割近くが陥に座っていて、五つの局でいちばん多くなっています。天相星は水、金四局は金。金は水を生むので、局がずっと天相星に水を足し続けています。金はまた、けじめがあって角のある性質なので、このタイプの調整には定規がついていて、目指すのは和やかさだけでなく公平さです。卯宮がいちばん多く27%余り、亥宮がいちばん少なく7%ほど。得地と陥がほぼ半々で、廟は約21%です。卯・酉の天相星は、向かいの宮に必ず廉貞星と破軍星があり、この局では四割近くがその組み合わせです。陥の天相星は舞台の中央には立たず、裏方や細部で仕事をすることが多く、金四局が与えた定規はまさにそこで生きてきます。

仕事とお金

向いているのは「はかる」仕事です。監査、コンプライアンス、品質管理、仲裁、財務審査、購買。向かいに廉貞星と破軍星があるということは、まわりの環境がしばしばルールを書き換え、古い仕組みを壊しているということ。この人は、新しいルールをみんなが納得できるほど公平に作れる人です。お金の記録はきっちりしていて、誰が誰にいくら借りているかよく覚えていて、自分の借りは先に返します。冒険は好きではありませんが、制度の中で合法的に、きちんと計算できる機会なら、手を出すのは遅くありません。

恋愛と人づきあい

恋愛でも公平を大事にします。ふたりの時間、お金、気持ちの注ぎ方を見て、どちらかが出しすぎていないかを気にかける。おかげで関係が傾くことはめったにありませんが、ときどき相手は帳簿を突き合わせているような気分になることも。恋愛の中には、もともと釣り合わない与え方もあります。今月はあなたが多め、来月はわたしが多め。家でははかりを休ませてあげると、自分もちゃんと大事にされていることに気づけます。

行き詰まったとき

はかりを使い慣れると、何でも量りたくなります。飲み会で誰が多く払うべきか、同僚の分担はどちらが軽いか。きっちり計算するほど、心は疲れていきます。自分の立場ではない不公平にまで手を出して、どちらからも感謝されない、ということも起こりがちです。まず自分に聞いてみましょう。これは自分のことか。そうならはかりを出し、そうでないなら、量ってほしいかどうかは当事者に決めてもらえばいいのです。

大限のリズム

金四局は数え年4歳で運が動き出し、14歳で初めて宮が移り、そのあと24・34歳と続きます。天相星にとっては、大限が入った宮のテーマが、そのまま量る対象になります。交友の宮なら人づきあいを、仕事の宮ならルールを量る。宮が移って最初の一、二年は、はかりの目盛りを合わせ直していることが多く、基準が厳しくなったりゆるくなったりして見えるので、まわりは「変わった」と思うかもしれません。実際は、はかりに載せるものが変わっただけ。少し時間があれば落ち着きます。

この人物をもっと詳しく知るなら天相星・宰相のページへ。

紫微斗数ではどう決まる?

このタイプの命宮主星は天相。命宮は十二宮のうち「あなたが何者か」を語る宮で、そこにある主星が下地の色になります。主星が2つある場合は先に並ぶほうで数えます。

五行局は金四局。五行局は命宮の干支の納音で決まり、紫微星の位置と、最初の大限が始まる数え年を決めます。金四局なら4歳から。局に良し悪しはなく、星格では同じ人物の味わいの違いとして読みます。

このタイプの命盤2,155枚では:

命宮の地支
卯 27.5%、巳 20.6%、丑 20.6%、未 13.8%、酉 10.6%、亥 6.9%
主星の明るさ
得 41.3%、陥 38.1%、廟 20.6%
五行
天相は水、金四局は金

五行局とは ›自分の五行局を調べる ›天相星 ›

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生年月日と生まれた時刻を入れると、無料で命盤全体が出て、人物カードにあなたのタイプが表示されます。

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天相のほかの4つの局

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よくある質問

金四局の天相星は卯・酉の陥が多いけれど、どんな姿?

陥の天相星は表舞台にはあまり立ちたがらず、裏方や細部、ルールの中で働くことが多くなります。『紫微斗数全書』の巻二は「卯酉の宮は陥地、乙辛の生人は吉」と書き、陥の位置とともに、そこで恵まれる人も挙げています。巻一の「或いは閑弱の地に居るも、また吉利と作し」は陥の話としてよく引かれますが、閑弱の地とは閑宮のことで、明るさとは関係ありません。目立たない宮にあっても天相星はよい星だ、という意味です。目に見える公平さに力を注ぐのは、それ自体が重みのある生き方です。

天相星の向かいにある廉貞星・破軍星は、どんな影響がある?

天相星が卯・酉に単独で座るとき、向かいの遷移宮には必ず廉貞星と破軍星が入ります。遷移宮は外の環境や外での様子を表し、廉貞星と破軍星は変化と改革の星。ルールが変わり、組織が組み替えられている場面によく出会うということです。天相星そのものは安定しているので、そうした環境ではかえって「新しい秩序を作る」役を任されやすくなります。

金四局・天相タイプはどのくらいいる?

1950–2009年の毎日×12時辰で出した262,980枚の命盤のうち、命宮の人物が天相で五行局が金四局なのは2,155枚。約0.8%、およそ122人に1人です。どの日・どの時辰も同じ数で数えているので、実際の人口の出生分布ではありません。

同じ日に生まれても、タイプが違うのはなぜ?

命宮がどの宮に入るかは生まれ月と時辰で決まり、五行局はその命宮の干支で決まります。同じ日でも時辰がひとつずれると命宮が隣へ移り、主星も五行局も変わることがあります。1日の12の時辰からは、たいてい何種類かのタイプが出てきます。

五行局とは?

五行局は命宮の干支の納音五行で、水二局・木三局・金四局・土五局・火六局の5つ。局の数で紫微星の位置が決まり、最初の大限が始まる数え年にもなります(水二局は2歳、火六局は6歳)。数の大小に良し悪しはなく、星格では五行の気質を同じ人物の「味わいの違い」として読みます。

MBTIとは何が違う?

MBTIは質問への答えから「自分をどう見ているか」を出します。星格のタイプは生年月日と時刻から出すので、答える必要はなく、同じ生まれなら必ず同じタイプです。並べて見るのがおすすめ。MBTIはいまの習慣を、命盤は生まれ持った下地と人生のリズムを語ります。

命宮に主星が2つある場合は?

2つの主星が同じ宮にある場合は、先に並ぶほう(紫微系・天府系の順)で数えます。命盤ページの人物カードと同じです。主星のない命宮は空宮で、人物は旅人です。

タイプは命宮と五行局だけを見た、命盤のいちばん大まかな輪郭です。同じタイプでも、身宮や三方四正、四化はひとりひとり違います。