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付き合っているふたりの相性は、命盤のどこを見ればいい?

ふたりの生年月日を入れると、相手があなたの夫妻宮のイメージに近いか、あなたの命盤のどの宮に入るか、化禄と化忌がどこへ飛ぶかがすぐにわかります。

付き合っているふたりの相性は、命盤のどこを見ればいい?
目次
あなた生年月日
相手生年月日
ふたりの関係

付き合って何か月か経つと、この人は思っていたような人なのか、ふたりのペースでこの先も進めるのか、と考えはじめる人は多いです。紫微斗数(しびとすう)で恋人どうしを見るときは、まずそれぞれの夫妻宮、次に相手の命宮があなたの命盤のどの宮に入るか、最後に生年の化禄と化忌がどこへ飛ぶかを読みます。

まず要点:

  • 公式:恋人の相性=ふたりの夫妻宮+命宮の入り方+生年の化禄・化忌。
  • 見る宮:ふたりとも自分の夫妻宮を見ます。関係の中での立ち位置が同じだからです。
  • いちばんわかりやすいサイン:相手の命宮の主星が、あなたの夫妻宮にも入っているかどうか。入っていれば、相手は思い描くパートナー像に近いと読むのが一般的です。
  • 重み:3つを合わせて読み、ひとつのサインで結論は出しません。
  • 関係が定まる時期:本命と流年の紅鸞・天喜を見ます。

どの宮を見るのか、なぜか

あなた相手見ること
夫妻宮夫妻宮恋愛での姿
夫妻宮の主星命宮の主星イメージと本人
命宮の入る宮命宮の入る宮相手の中での役割
紅鸞の宮紅鸞の宮結婚を動かす人

夫妻宮は恋愛とパートナーの宮で、どんな人に惹かれやすいか、恋愛でどうふるまいやすいかが出ます。宮を転じて読む方法では夫妻宮を「パートナーの命宮」として扱うので、相手の実際の命宮の主星と比べることは、思い描く相手と目の前の相手を見比べることになります。夫妻宮の対宮は官禄宮なので、「仕事が忙しくて会えない」という悩みもこの組から読み取れます。

紅鸞(こうらん)は生まれ年の十二支で位置が決まる星です。『紫微斗数全書』巻二の安星の歌にはこうあります。

坐して此の宮を守るは紅鸞の位、対宮の天喜は差移せず

紅鸞と天喜(てんき)は、いつも命盤の真向かいどうしに入ります。続く句では、この2つの星が若いころの結婚や慶事と結びつけられ、三十歳までは吉星とされています。紅鸞が本命でどの宮に入るかで、結婚の話がどの宮の人や事柄に動かされやすいかを読む先生もいます。

ふたりの命盤をどう見比べるか

命宮の入り方:相手はあなたの命盤でどんな役割か

相手の命宮の十二支を、あなたの命盤に当てはめます。夫妻宮に入れば、親しい関係の中での気持ちを揺らす相手です。福徳宮なら気分や心の満足感を動かす相手、命宮ならもうひとりの自分のような相手です。

この入り方は対になっていて、相手があなたの夫妻宮に入るなら、あなたは相手の福徳宮に入ります。相手があなたの命宮に入るなら、あなたも相手の命宮に入ります。

生年四化の飛び方:おたがいに運んでくるもの

相手の生まれ年の天干で化禄・化権・化科・化忌になる4つの星が決まり、それがあなたの命盤のどの宮にあるかを見るのが飛星の読み方です。化禄が入る宮は、相手が自然に楽にしてくれるところです。化忌が入る宮は、相手のことで気をもみやすいところです。あなたの四化が相手の命盤に飛ぶ場合も、同じように読みます。

例:命宮が紫微星のあなたと、命宮が天相星の相手

たとえば命宮が紫微星のあなたと、命宮が天相星の相手なら、星格の計算ではこうなります。

  • 夫妻宮の見比べ:相手の命宮にある天相星が、あなたの夫妻宮にも入っています。あなたの夫妻宮は、パートナーが誠実で頼りになり、吉星の助けもあると読みます。相手の夫妻宮は、恋愛が一度でぴたりと決まりにくく、ふたりとも慣れるのに時間がかかると読みます。
  • 命宮の入り方:相手はあなたの夫妻宮に、あなたは相手の福徳宮に入ります。
  • 化禄:相手の天機星の化禄があなたの兄弟宮に入り、相手はあなたのきょうだいや同年代を楽にしてくれやすいです。あなたの太陰星の化禄は相手の子女宮に入り、あなたは相手の子どもや後輩を楽にしてあげやすいです。
  • 化忌:相手の太陰星の化忌があなたの疾厄宮に入り、あなたが相手のことで気をもみやすいのは心身です。あなたの巨門星の化忌は相手の兄弟宮に入り、相手があなたのことで気をもみやすいのはきょうだいや同年代です。
  • 紅鸞:あなたの紅鸞は田宅宮にあり、家族の意見は聞く価値があります。相手の紅鸞は疾厄宮にあり、縁は毎日顔を合わせるうちに育ちやすいです。

まとめると、あなたは早く「この人だ」と感じやすく、相手は確かめるのに時間がかかりやすい組み合わせです。ふたりとも自分で決めることに慣れているので、受け持ちを先に分けておきましょう。あなたは時間をあげて、相手は気持ちをもう少し言葉にすると進めやすくなります。

付き合っているふたりがつまずきやすいところ

思い描く相手と目の前の相手が重ならない

夫妻宮は思い描くパートナー像で、命宮は相手その人です。「こうしてくれると思っていた」を口に出して、相手が実際どう考えているかを聞いてみましょう。相手の命宮の主星を読んでおくほうが確かです。

片方は先を決めたい、片方はまだ様子を見たい

片方の夫妻宮が早く進むと読み、もう片方が時間がかかると読むなら、急ぐ側と待つ側に分かれやすいです。付き合って1年など、この先の話をする時期を決めておき、その間は答えを急かさないようにしましょう。

同じことで何度もぶつかる

化忌が入る宮のことは、何度も話題に上りやすいです。兄弟宮や奴僕宮なら友人関係、財帛宮ならどちらが払うか、官禄宮なら仕事の忙しさになりがちです。デート代の分け方や会う頻度など、その分野のルールを早めに決めておきましょう。

いつ家族に会わせ、いつ結婚の話をするか

まず本命の紅鸞を見ます。父母宮や田宅宮なら家族の意見が重いので、早めに相手を紹介しましょう。奴僕宮なら友人の見方を真剣に聞く価値があり、命宮なら自分で決めることが多いです。次に流年を見ます。数え年19歳から45歳の間で、流年の紅鸞が命宮に来る年は自分から次の段階を考えやすく、夫妻宮に来る年は相手のほうが積極的になりやすいです。26歳から45歳で流年の天喜が命宮か夫妻宮に来る年は、婚約や結婚のような慶事が起こりやすいです。

結婚後の暮らしは夫婦の相性へ。自分の夫妻宮の星は命盤を出して確かめられます。

よくある質問

恋人の相性は紫微斗数でどう見ますか?

まずふたりの夫妻宮で、それぞれの恋愛の姿を見ます。次に相手の命宮があなたの命盤のどの宮に入るかで、相手の役割を見ます。最後に生年の化禄と化忌がどの宮に入るかで、おたがいに運んでくるものと気にかかるところを見ます。

恋人の相性と夫婦の相性は何がちがいますか?

どちらも夫妻宮が中心です。恋人の相性は、相手が思い描く人に近いか、ペースが合うか、いつ関係が定まりやすいかといった付き合っている時期の問いを扱います。夫婦の相性は、家事やお金、大限や流年の中での歩み寄りなど、結婚後の暮らしを扱います。

相手の命宮の主星が自分の夫妻宮にあると、どういう意味ですか?

相手が思い描くパートナー像に近く、「思っていた人とちがう」と感じることが少ない、と読むのが一般的です。うまくいくかどうかは、化禄・化忌の入り方やふたりのペースでも変わります。

夫妻宮の主星と相手の命宮の主星がちがうと、相性が悪いのですか?

そうとは限りません。ほとんどの恋人がそうです。差が大きいときほど、相手の実際の姿を知ることが関係を安定させます。

紫微斗数で結婚の時期はどう見ますか?

よく使う手がかりは紅鸞と天喜です。本命の紅鸞が入る宮で、結婚の話を動かしやすい人や事柄を見ます。流年の紅鸞が命宮か夫妻宮に来る年は家庭を持つ気持ちが強まりやすく、流年の天喜がこの2つの宮に来る年は婚約や結婚のような慶事が起こりやすいです。最後に時期を決めるのはふたりです。

相手の命宮が自分のどの宮に入るかで、何がわかりますか?

相手があなたの暮らしの中で担う役割です。夫妻宮なら恋愛の気持ちを揺らす相手、福徳宮なら気分を動かす相手、命宮ならよく似たふたりです。ふたりの生まれた時刻で決まるので、時刻があいまいなら目安として見てください。

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ここに書いたのは一般的な読み方です。あなた自身の命盤では、星の明るさ、三方四正、流年によって変わってきます。

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