おひつじ座は紫微斗数で何の星?答えは生まれた時刻しだいです
おひつじ座の誕生日は、たいてい旧暦の2月か3月にあたります。そこに生まれた時辰を加えると、命宮は2つの地支のどちらかに入ります。下の表は、おひつじ座の時辰ごとの命宮の位置です。
目次
おひつじ座、生まれた刻で命宮はどこに
| 生まれた刻 | 命宮が入りやすい宮 |
|---|---|
| 子の刻(23〜01時) | 卯宮 52%、辰宮 48% |
| 丑の刻(01〜03時) | 寅宮 52%、卯宮 48% |
| 寅の刻(03〜05時) | 丑宮 52%、寅宮 48% |
| 卯の刻(05〜07時) | 子宮 52%、丑宮 48% |
| 辰の刻(07〜09時) | 亥宮 52%、子宮 48% |
| 巳の刻(09〜11時) | 戌宮 52%、亥宮 48% |
| 午の刻(11〜13時) | 酉宮 52%、戌宮 48% |
| 未の刻(13〜15時) | 申宮 52%、酉宮 48% |
| 申の刻(15〜17時) | 未宮 52%、申宮 48% |
| 酉の刻(17〜19時) | 午宮 52%、未宮 48% |
| 戌の刻(19〜21時) | 巳宮 52%、午宮 48% |
| 亥の刻(21〜23時) | 辰宮 52%、巳宮 48% |
1950〜2009年の毎日・毎刻に一枚ずつ命盤を出して数えた割合で、実際の人口ではありません。命宮の主星の割合はおひつじ座もほかの星座とほぼ同じで、十四主星がそれぞれ約8%、空宮が約16%です(十二星座のまとめへ)。
同じおひつじ座でも、あなたの命宮はどれ?命盤を出して確かめましょう。
おひつじ座といえば、行動が早く、思い立ったらすぐ動き、いちばん先に飛び出していく人、というイメージが定番です。怒っても、すぐにけろっとしている。ところが同じ3月末から4月初めの誕生日を紫微斗数で見ると、命宮に入っているのは勢いのある七殺星かもしれませんし、じっくり進む天府星や、静かで細やかな太陰星かもしれません。紫微斗数では、おひつじ座はどの星にもなりえます。
まず要点:
- おひつじ座は春分から始まり、誕生日を旧暦に直すと、たいてい2月か3月です。
- 1950〜2009年の毎日・毎時辰に1枚ずつ命盤を出すと、おひつじ座の命宮に14主星が入る割合はどれも8.3〜8.4%、空宮は約16.4%で、ほかの星座と変わりません。
- 旧暦の月と生まれた時辰で命宮のマスが決まり、旧暦の日と五行局でそこにどの主星が入るかが決まります。
- 自分の命宮を知るには、上のフォームで命盤を出すか、命宮の主星チェックを使ってください。
おひつじ座は紫微斗数で何にあたるか
おひつじ座は春分から始まります。昼と夜の長さがほぼ同じになる日で、旧暦では2月の中気です。次の中気の穀雨は3月にあり、その日からおうし座に変わります。そのため、おひつじ座の誕生日は半分あまりが旧暦2月、残りが3月で、1950〜2009年に閏2月が重なったのは2004年だけでした。
命盤の上で、2月は卯の宮にあたります。盤の左側で、方角でいえば真東です。おひつじ座で命宮が卯の宮になるのは2通りしかありません。子の刻に生まれた2月生まれ(上の表で約51.6%)と、丑の刻に生まれた3月生まれ(約48.4%)です。つまり命宮が卯のおひつじ座は、みな夜11時から午前3時のあいだに生まれています。時辰が1つ進むごとに命宮は1つ戻り、正午前後の午の刻では酉か戌まで下がります。酉は卯のちょうど向かいのマスです。星座で絞れるのがなぜここまでなのかは、まとめのページにくわしく書いています。
同じ日に生まれて、12の時辰でどれだけ変わるか
1996年3月28日を例にとります。おひつじ座で、旧暦では2月10日です。同じ日の12時辰に1枚ずつ命盤を出しました。
| 時辰 | 命宮 | 命宮の主星 | 五行局 |
|---|---|---|---|
| 子の刻 | 卯 | 武曲・七殺 | 木三局 |
| 丑の刻 | 寅 | 天同・天梁 | 木三局 |
| 寅の刻 | 丑 | 天府 | 土五局 |
| 卯の刻 | 子 | 太陽 | 土五局 |
| 辰の刻 | 亥 | 廉貞・貪狼 | 木三局 |
| 巳の刻 | 戌 | 太陰 | 木三局 |
| 午の刻 | 酉 | 廉貞・破軍 | 火六局 |
| 未の刻 | 申 | 空宮(対宮の太陽・巨門を借りる) | 火六局 |
| 申の刻 | 未 | 空宮(対宮の天同・巨門を借りる) | 金四局 |
| 酉の刻 | 午 | 紫微 | 金四局 |
| 戌の刻 | 巳 | 天機 | 水二局 |
| 亥の刻 | 辰 | 七殺 | 水二局 |
1日のうちに、14主星のうち12の星が出てきて、空宮も2つあります。3つの時辰を並べてみます。
- 寅の刻、命宮は天府星。 天府は財庫の星で、守ることと積み上げることを大事にします。命宮が天府の人は手堅く、土台を固めてから前に進むタイプです。お金の使い方にも人との付き合い方にも節度があり、勢いだけで決めることはあまりありません。
- 巳の刻、命宮は太陰星。 太陰は月の星で、控えめで細やか、気持ちや家の空気を大切にします。命宮が太陰の人は、先に口を開くことが少なく、考えを心の中で何度か転がしてから話します。
- 亥の刻、命宮は七殺星。 七殺は将軍の星で、勢いがあり、決断が早く、難しい問題には自分で立ち向かおうとします。12枚の中で、おひつじ座のイメージにいちばん近いのがこの命盤です。
明け方3〜5時に生まれた人は着実、午前9〜11時に生まれた人は静かで内向き、夜9〜11時に生まれた人は先頭に立つ人。誕生日も星座も同じ3人なのに、命宮の主星が描く姿はかなりちがいます。おひつじ座らしいせっかちさは、この日の12枚のうち、いくつかにしか当てはまりません。
おひつじ座によくある紫微斗数の姿
どの主星も、おひつじ座の命宮に入る確率はほぼ同じです。おひつじ座のイメージからいちばん遠い星を、さらに3つ挙げます。
- 命宮が天同星。 天同は福の星で、おだやかな性格です。暮らしの心地よさと、人と人との和やかさを大事にします。このおひつじ座は正面からぶつかるのを好まず、先を争うより、みんなが気持ちよく過ごせるかを気にかけます。
- 命宮が天相星。 天相は印の星で、調整役が得意で、ルールを守り、グループの中ではよく間に立ちます。このおひつじ座は、動く前にルールや相手の立場を確かめ、公平に進めることにこだわります。
- 命宮が天機星。 天機は知恵の星で、頭の回転が速く、まず考えてから動くタイプです。計画をよく練り直します。このおひつじ座は勢いを発想のほうに使い、手より先に頭が動きがちです。
おひつじ座なのに自分はぜんぜん突っ走るほうではない、と感じるなら、命宮の主星がもともと別の方向を向いているのかもしれません。反対に、命宮に七殺・破軍・貪狼の殺破狼が入るおひつじ座は、星座と命盤の言うことが近くなります。
自分の命宮を調べるには
必要なのは誕生日と生まれた時刻です。まず上の時辰の表で自分の時辰を見つけ、命宮がどの2マスに入りそうかを確かめます。次にフォームで命盤を出せば、命宮の主星とほかの11の宮が見られます。命宮の主星だけ知りたいなら、命宮の主星チェックが使えます。時刻がわからない場合は、家族に聞くか、出生証明書や母子手帳の記録を確かめてみてください。12星座を並べて比べたいときは、星座と紫微斗数のまとめをどうぞ。
よくある質問
おひつじ座は紫微斗数で何の星ですか?
決まった星はありません。紫微斗数は太陽星座を使わず、命宮の主星は旧暦の日、生まれた時辰、五行局で決まります。1950〜2009年の毎日・毎時辰の命盤を数えると、おひつじ座の命宮に14主星が入る割合はどれも8.3〜8.4%、空宮は約16.4%で、どの星も自分の命宮の主星になりえます。
おひつじ座は12星座の最初ですが、紫微斗数もここから数えますか?
起点がちがいます。占星術の黄道は春分、つまりおひつじ座から始まります。紫微斗数の命宮の出し方では、寅の宮を旧暦の正月とし、春分のある2月は卯の宮にあたります。命盤におひつじ座専用のマスはなく、おひつじ座であることは、時辰を数え始めるマスがたいてい卯か辰になる、というだけです。
おひつじ座のせっかちさは、紫微斗数の命盤のどこに出ますか?
命盤全体で見ます。命宮に七殺・破軍・貪狼がある人は、たいてい動きが早めです。命宮が天同・天府・太陰の人は、おひつじ座でも反応がゆっくりで、落ち着いていることがあります。命宮だけでなく、遷移宮・財帛宮・官禄宮もあわせて見るのが三方四正です。星座は別の角度として、照らし合わせに使えます。
おひつじ座は火のサインですが、五行局も火六局になりますか?
そうとは限りません。五行局は生まれ年の天干と命宮の地支で決まり、星座のエレメントとは関係ありません。上の1996年3月28日の例では、同じ日の12枚の命盤に、水二局・木三局・金四局・土五局・火六局の5つがすべて出てきます。
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ここに書いたのは一般的な読み方です。あなた自身の命盤では、星の明るさ、三方四正、流年によって変わってきます。
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