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火六局・貪狼タイプはどんな人?

元宵節の夜、提灯がずらりと並ぶ通りの半分は、火六局の貪狼星が灯したものです。三日坊主なのではなく、いくつもの明かりを同時にともしていて、どれも本気なのです。

貪狼と火六局

『紫微斗数全書』は貪狼星を「其の気木に属し、体水に属す」と書き、火六局は火に属します。木は火を生むので、この貪狼星は自分の木の気をそのまま局の火に注ぎ込み、外向きで、思いつきをすぐ行動に移すタイプになります。もう一面は体の水で、水は火を剋します。にぎやかな外見の下に、自分を抑える場所をちゃんと残していて、どんなにはしゃいでも、心の中には越えない線がある。入りうる六つの宮、寅・辰・子・戌・申・午で、廟・旺・平がほぼ三分の一ずつに分かれます。辰・戌なら廟で、勢いの下にしっかりした支えがあり、子・午なら旺で人を惹きつける力がとくに強く、寅・申なら平でアイデアがとりわけ豊富、いくつもの線を同時に走らせがちです。

仕事とお金

仕事を動かすのは瞬発力です。新しいプロジェクト、新しい市場、新しいやり方に真っ先に飛び込み、人を集めるのも得意。『全書』が貪狼星を「事を作すこと急速にして静に耐えず」と評する性質は、火六局でいっそうはっきり出ます。同じ作業を長く繰り返すと落ち着かなくなるので、立ち上げや追い込み、外との交渉を任せたほうが力を発揮します。お金も同じで、入るのも出るのも速く、好きなものには迷いません。手をつけない口座をひとつ作って、火の届かない場所にお金を置いておきましょう。

恋愛と人づきあい

恋愛では自分から動くタイプで、サプライズを準備し、相手が何気なく言った行きたい場所も覚えています。貪狼星は化気が桃花の星で、火六局ではその魅力がとくに明るく、誰にでも優しいと誤解されることも。合うのは一緒に遊べて、しかも自分を落ち着かせてくれる相手です。けんかでは怒るのも冷めるのも速いので、昔の話は持ち出さず、十分待ってあげてください。

行き詰まったとき

たき火をいくつも一度に起こすと、どれも勢いよく燃えません。何本もの線を同時に走らせて、どれも途中で止まっているときは、新しいことを足すより、ひとつを終わらせること。やり遂げた感覚が火をもう一度強くしてくれます。水を差されると、全部投げ出してしまうこともあります。「まだ終わっていない」と「自分にはできない」を分けて考えると、変えるべきは方向ではなくペースだとわかることがほとんどです。

大限のリズム

火六局の貪狼星にとって、大限の切り替わりは、提灯を掛ける通りを移るようなものです。最初の通りは命宮で数え年6歳から、その後16・26・36歳で次の通りへ。移るとき、前の通りの提灯を全部持っていく必要はありません。いちばん明るいものをいくつか残して持っていけば、新しい通りに新しい提灯を掛ける場所ができます。切り替わりの前後は「全部やり直したい」気持ちがいちばん強くなる時期。出発する前に、持っていく価値のある明かりを数えておきましょう。十年後に振り返ると、それがいちばん長く灯っていたものだったりします。

この人物をもっと詳しく知るなら貪狼星・才人のページへ。

紫微斗数ではどう決まる?

このタイプの命宮主星は貪狼。命宮は十二宮のうち「あなたが何者か」を語る宮で、そこにある主星が下地の色になります。主星が2つある場合は先に並ぶほうで数えます。

五行局は火六局。五行局は命宮の干支の納音で決まり、紫微星の位置と、最初の大限が始まる数え年を決めます。火六局なら6歳から。局に良し悪しはなく、星格では同じ人物の味わいの違いとして読みます。

このタイプの命盤2,157枚では:

命宮の地支
寅 20.7%、辰 20.6%、子 17.3%、戌 13.9%、申 13.8%、午 13.7%
主星の明るさ
平 34.5%、廟 34.4%、旺 31%
五行
貪狼は「気は木、体は水」、火六局は火

五行局とは ›自分の五行局を調べる ›貪狼星 ›

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生年月日と生まれた時刻を入れると、無料で命盤全体が出て、人物カードにあなたのタイプが表示されます。

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よくある質問

火六局の貪狼星は「火貪格」と関係がある?

直接の関係はありません。火貪格は貪狼星が「火星」という煞星と出会う格局で、火星と貪狼星が同宮すること(三合まで含める本もあります)。星格の命盤の格局欄では、同宮のときだけ表示されます。火六局は命宮の干支の納音五行から決まるもので、別のものです。火六局の貪狼星でも火貪格があるかどうかは火星の位置しだいです。

火六局の貪狼星は、なぜいつも何本もの線を同時に走らせている?

木が火を生み、局が薪をくべ続けるので、熱が一つのことに収まりきらず、いくつものことに分かれていきます。集中力がないのではなく、情熱に出口がいくつも必要なのです。気をつけたいのは、出口が多すぎるとどれも勢いよく燃えないこと。長く育てる「主役の明かり」を一、二本決めて、ほかは実験として扱い、燃え尽きたら片づける。全部を大きな仕事にしなくていいのです。

火六局・貪狼タイプはどのくらいいる?

1950–2009年の毎日×12時辰で出した262,980枚の命盤のうち、命宮の人物が貪狼で五行局が火六局なのは2,157枚。約0.8%、およそ122人に1人です。どの日・どの時辰も同じ数で数えているので、実際の人口の出生分布ではありません。

同じ日に生まれても、タイプが違うのはなぜ?

命宮がどの宮に入るかは生まれ月と時辰で決まり、五行局はその命宮の干支で決まります。同じ日でも時辰がひとつずれると命宮が隣へ移り、主星も五行局も変わることがあります。1日の12の時辰からは、たいてい何種類かのタイプが出てきます。

五行局とは?

五行局は命宮の干支の納音五行で、水二局・木三局・金四局・土五局・火六局の5つ。局の数で紫微星の位置が決まり、最初の大限が始まる数え年にもなります(水二局は2歳、火六局は6歳)。数の大小に良し悪しはなく、星格では五行の気質を同じ人物の「味わいの違い」として読みます。

MBTIとは何が違う?

MBTIは質問への答えから「自分をどう見ているか」を出します。星格のタイプは生年月日と時刻から出すので、答える必要はなく、同じ生まれなら必ず同じタイプです。並べて見るのがおすすめ。MBTIはいまの習慣を、命盤は生まれ持った下地と人生のリズムを語ります。

命宮に主星が2つある場合は?

2つの主星が同じ宮にある場合は、先に並ぶほう(紫微系・天府系の順)で数えます。命盤ページの人物カードと同じです。主星のない命宮は空宮で、人物は旅人です。

タイプは命宮と五行局だけを見た、命盤のいちばん大まかな輪郭です。同じタイプでも、身宮や三方四正、四化はひとりひとり違います。